臨床宗教師

テーマ:
月に一度の「明日の介護を考える会」
久々に場所を移してここは大江教会。
今は亡き私の実父を見送った礼拝堂で
演者はもちろん告別式を
仕切っていただいた立野泰博牧師
テーマは「終わりに寄り添う宗教者」
 
実に深く考えさせられる内容で
 
 
穏やかな死を迎えるためには
医師、看護師、ケアマネジャーなど
医療、福祉チームで取り組むがそれにもう一つ
最期を迎える人に寄り添う気持ちで
話を聞いてあげる人が必要

欧米のチャプレンがモデルで

スピリチュアルな側面からの

心のケアをしようと宗教の垣根を越えて

活動するのが臨床宗教師。

メンバーにはお坊さんや神主さんも

居られるとのこと。

 

 

熊本でその先駆者である立野牧師は

東日本大震災時の苦難の現場経験から

臨床宗教師の立ち上げを提唱し

今は多くのホスピスなどからの依頼を受け

医療チームとともに患者の寄り添い人として

活躍されています。

 

 

 

緩和ケア病棟に出向き

サンタになって患者さんを元気づけたり

最後に言い残したかったことを

聞いてあげたり(傾聴)することで

心が軽くなり数年寿命が延びた

などの逸話も。

 

 

 

感謝「Thank you」と笑顔で

人生の最期を迎えていただくために

痛みや苦しみに寄り添い仕える、

死んでもそれが終わりではない、

ことを伝える・・・

 

 

隣り人ではなく寄り添い人になる・・

大きな病院の中に袈裟やシスターの

恰好をした臨床宗教師の姿が見られるのは

普通になると思います。

 

 

私も引退したら勉強して

臨床宗教師になろうか

と考えさせられる

貴重な講演なのでした。

 

 

熊本で みみ、はな、のど、アレルギー