日曜日なんで電車も空いている。まあ、これを狙って出発日を決めてるけどね。
難波からは空港バスで伊丹空港まで
伊丹空港到着、荷物をカートに乗せてプレミアムチェックインにて荷物を預ける。
ラウンジにて搭乗待ちだが、幸先悪く出発が40分遅延となっていた。まあ、時間もあるんで一杯だけ味見を。
天気は曇り、雨が降らない事を祈る🙏
10時出発に変更でのんびりしていて9時45分に搭乗口に向かうと係員に名前を呼ばれて走らされた。
最後の搭乗者になったみたい。
ほとんど雲の中を飛行、雨の長崎空港に到着。
友人に長崎は雨だとLineで伝えると「長崎は今日も雨だった♪」かと返信あり。懐かしい歌詞が蘇る。
荷物の受け取りを待つ、自転車は比較的に早く出してくれるので助かる。
バスで佐世保まで移動、自転車走れない距離でもないが雨が降っていることと初日から無理をしたくない事でバス移動。
尚、バス会社には事前に自転車の積載が可能か問い合わせをしておいた。
10数名ほどが乗車、その殆どがハウステンボスで下車して行った。
しっかり本降りの雨、この天気でハウステンボスは楽しめるのであろうか。
バスは佐世保バスセンターに定時より10分ほど遅れて到着、雨の時用のバックアップとしてカーシェアで車を借りていた。その駐車場所がバスのトランクルームから3mという好位置に置かれている。今回カーシェアは初めてだがスムーズに使う事が出来た。
自転車ならまずは荷物をホテルに預けて日本本土最西端を目指す所だが車なので佐世保名物から入る。
佐世保バーガーを少し遅めのランチに選択。自転車ならきつそうな坂道を登った場所にあるお店。
佐世保バーガーを名乗るお店は沢山あるのだが、景色が良くて少し郊外で駐車場がある事を条件に探したお店。
佐世保バーガースペシャルのレギュラーサイズとコーヒー。ポテトは観光協会のクーポンを見せると付いてくる。
このお店の売りは岬の高台からの景色なんだがこの日は生憎の天気で何も見えない。
まあ、内容は至って普通なんだと思うんですけど、普段あまりハンバーガーを食べない人間にとってはよかったかとは思う。だたポテトが冷たいのはいただけないと思った。
佐世保バーガーを食べた後、今回の旅の目的地へと車を走らせた。
日本本土最西端の地「神崎鼻」
最北端「宗谷岬」、最南端「佐多岬」を制覇しているので3極目となる。残りは最東端「納沙布岬」を残すのみ。今回は天候もあって自転車での制覇にはならなかったが良しとしよう。
神崎鼻から見る海岸線。
サクッと佐世保市内まで帰ってきて車を返してホテルにチェックイン。今夜のお宿はここです。
因みにカーシェアの代金は4時間弱で¥2,200と大変お得。ガソリン代も含まれている。
チェックイン後に街ぶらに出かけてそのまま夕食になだれ込む算段。まずは佐世保駅に行ってみる。
ここはJRの最西端の駅、北の稚内駅、南の西大山駅を制覇しているので残るは東根室駅か。
翌日のフェリーの乗船場の確認を兼ねて佐世保港までやってきた。大きな客船が見える。
この船、確かジャパネットタカタのクルーズ船ちゃうかなぁ。さすが地元にお金を落とす為に佐世保に寄港させている。
そのまま繁華街まで歩く。
この写真のアーケード沿いが賑わっているとこか。チェーン店の飲食店も数多くあったがやはり地元のお店に入りたいと思い選んだお店が、
このお店。
なかなか入りづらいオーラを出しているお店だが意を決して入る。大将が一人で切り盛りしている地元民のお店だったが大将も気を使ってくれて居心地も料理もよかった。
まずはビールと付き出し。
付き出しは地鶏の皮、ゴムを噛んでいるような弾力だが味がある。
お刺身を適当に盛りあせてと頼んだ。
縞鯵と鯛の刺身、鯛は皮目を軽く炙ってある。
特に鯛が旨みを感じて美味しかった。
焼き物も適当におすすめで頼む。
左から、豚バラ、鶏皮、牛ロース。
豚バラはブロックにカットしてあり肉々しくて、鶏皮は漬け込んであるとの事で柔らかくて美味しい。
でも、牛串が最高に美味しかった。味付けは塩胡椒のみ。わさびをつけて食べる。
この他、鯖の塩焼きなんかも食べたがどれも美味しかった。
ビール2杯、麦焼酎2合を飲んで適当に酔っ払いホテルに戻り就寝。
1日目が終わる。
続く