人は誰でも、こうすると痛い、違和感があると痛みを探します。

 

治療をしていく上では痛みを把握する必要があるので痛い動きや、どうすると痛いのかを最初に確認します。

 

痛みの確認を繰り返すことで、頭(脳)が痛みを記憶し続けようとします。

 

痛みに執着してしまうので、いつまでも痛い、痛い、痛みを探す癖がついてしまいます。

 

痛みが酷い時に無意識にしていること・・・。

 

いかに痛みの少ない姿勢や角度や動きを探しています。

 

疼痛逃避姿勢(痛みを逃がす姿勢)を自然と取ろうとします。

 

痛みを逃がしながら歩いたり、酷ければ歩かない方もおられます。

 

酷い時は自身で最善な姿勢や行動で良いと思います。

 

痛みが少し軽減してきて、でもまだまだ辛い時から始めること。

 

痛みを探しまくらない事。

 

では何をすればいいのか。

 

痛みが酷い時には出来なかったことが少しずつ出来るようになってると思います。

 

出来るようになったことを思い出して下さい。

 

出来るようになったことを探してください。

 

痛かったときはあれが出来なかったけど、今は出来るようになった。

 

この動きは楽だな~。

 

この角度なら痛くないな~。

 

痛みのない姿勢はどんな格好かな~。

 

より快適に過ごせる姿勢や動きを探してみて下さい。

 

夜、ベッドや布団に入って寝る姿勢を整えるように、より快適に居れる姿勢や動きを探す癖をつけてみて下さい。

 

そうすると、脳が沢山の出来ることや楽な姿勢や動きで溢れてきます。

 

痛みが酷い時は後ろ向きだった気分も、頭の中が快感で溢れかえるようになると、身体はより回復力が増して回復の方向にどんどん進んでいきます。

 

自分で自分の身体を整えていくのに必要なことは気持ちいい、心地いいを今この時にたくさん感じることです。