何回かこのブログにも取り上げていますが、関東大震災直後に関東を中心にして朝鮮の人たちが「井戸に毒薬を投げ込んだ」だとか、「暴動を起こしている」だとかのデマが流布され、多くの朝鮮の人たちが軍人や警察、民間人などで組織された自警団などにより竹槍、とび口、銃剣などでなぶり殺しにされました。そして、朝鮮人だけでなく中国人や、それらに間違えられた日本人の行商人の人たちも殺されました。それに一役駈ったのが、警視庁に務め当時、警視庁官房主事であった正力松太郎」もその一人です。「正力松太郎」といえば、読売新聞の社主まで昇りつめた人物でもあり、そして、日本の原発を導入に加担した一人でもあります。

 

 

 

 

 

 

 次の記事も参考になるでしょう。

 

 

さらに、フォークシンガーの中川五郎さんも次のように述べられています。

 

 

 

 ところで先日、これらの報道を無視するかように朝鮮人虐殺を否定する国家公安委員長の発言がありますが、まるで、戦中かと思わさせる発言だと思います。

 

 

 

 

2023年6月12日

船橋市海神:弓場清孝