週末、焼肉を食べるために、六本木のシカゴカルビダイニングへ。
シカゴのメジャーリーガーの間でも有名な焼き肉屋さんとなり、大阪進出の後、ついに東京に出店。
しかも六本木・西麻布界隈は美味しい焼き肉屋さんが競合する中、どう特徴を出しているのかが見物です。
階段を下り、地下1階の店内へ。
男性女性ともメジャーリーガーのようなユニフォームで、カジュアルに楽しめる雰囲気を醸し出しています。
まずは、ビールで乾杯。
サントリープレミアムモルツ(生) 650円
一品目に選んだのは、初めて見るメニューのこちら。
中身をお皿に移し、よくかき混ぜていただきます。
キムチの辛さが、アボガドの甘さでマイルドに仕上がった、初めて食べる一品です。
ビールが進みますね。
生グレープフルーツサワー 650円
絞りたてらしく、果実がしっかり入っています。
生肉の規制が厳しくなった昨今、ユッケも牛から馬に変えるお店が増えていますね。
こちらのお店も、馬のユッケです。
SAKURAユッケ(タレ) 1,280円
牛に比べると、赤身の旨みがギッシリ詰っていますね。
いよいよ、焼物ですが、その前にタレがこちら。
右が薄めのタレ、真ん中が濃いめのタレ、左はレモンです。
ユッケによくタレが絡んでいたので、塩でいただくタンは飛ばして、
さっそくハラミからスタートしました。
アウトサイド(ハラミ) 1,280円
こちらのお店のお肉は、US牛と和牛を掛け合わせた牛。
そのため、和牛に比べて赤身が多く、通常のUS牛に比べると柔らかいため、
柔らかいのに肉々しい味を楽しめます。
リブフィンガー(中落ち) 1,380円
見た目も楽しめる、長~いカルビ。
そのままダイナミックに網で焼き、焼き上がりをカットしていただきます。
こちらのカルビも先程のハラミ同様、かなり赤身の旨みがギュッと詰っています。
ソウルマッコリ(ボトル・1L) 1,500円
大きな甕から、自分ですくっていただきます。
ソウルっぽい雰囲気で良いですね。
クレイジーホルモン(辛口) 1,180円
辛めのタレに漬け込まれた一品ですが、それほど辛くはありません。
ただ、マッコリがどんどん進んでいきます。
そろそろ〆の品をオーダー。
石焼の変わったメニューが並んでいたので、珍しくご飯ものをチョイス。
石焼海鮮チーズリゾット 1,380円
トロットロに溶けたチーズの良い香りの中から、イカなどの魚介が大量に出てきます。
石焼ガーリックライス 1,180円
シンプルなガーリックライスを想像していましたが、たっぷりのお肉が入った嬉しいサプライズ。
温玉を崩して、美味しくいただきました。
六本木には珍しく、小さなお子さんを連れて来店されているお客さんもチラホラ。
赤身の旨さはもちろん、ピザなどのちょっと変わったメニューもあって、
既存の焼き肉屋さんのイメージにとらわれないお店。
日本人メジャーリーガーのサインも並んでいるので、
野球少年がいるファミリー層にも楽しめそうなお店でした。
ごちそうさまでした。
シカゴカルビダイニング 六本木
(焼肉
/ 六本木駅
、乃木坂駅
、麻布十番駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.0