皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
8月に行う予定の富士山ダブルヒルクライムについてあれこれ調べ物をしていたら、なるほど、ということに気付きました。
この前の日曜日に出掛けた奥多摩三大急登タイムトライアルの劈頭を飾ってくれた「日原→稲村岩尾根→鷹ノ巣山」の標高差と「富士スバルライン五合目→富士山山頂」の標高差って余り変わらないんですな、、
というわけで、まとめてみました。タイムトライアルなので、鷹ノ巣山の日曜日のタイムと富士山の自己ベストも出してます。
鷹ノ巣山 登り:4.2km/下り:4.2km
・山頂の標高:1,737m
・スタート地点の標高:620m(日原集落)
・標高差:1,260m
◎標準登山タイム 登り:3時間15分 下り:2時間10分
●登り:1時間44分25秒 下り:1時間26分40秒
富士山 登り:7.5km/下り:7.6km
・山頂の標高:3,720m(久須志神社)
・スタート地点の標高:2,405m(富士スバルライン五合目)
・標高差:1,315m
◎標準登山タイム 登り:6時間 下り:3時間
●登り:1時間55分47秒 下り:42分47秒
鷹ノ巣山の山頂への距離は4.2km、富士山の山頂までは7.5kmなのに、タイムは余り変わらない、という何ともアレな結果になりましたな。鷹ノ巣山の1,500mくらいから上は雪だった、ということを考えても、稲村岩尾根コースがいかに拷問か、ということがわかります。
富士山では登山タイムの30%以下で登っているのに、鷹ノ巣山では54%。標高が低く、距離も短いとわかっているので最初っから張り切って登れるはずなのに、このザマです、、
傾斜率は鷹ノ巣山で30%、富士山で17.5%。
やはりこの数字ですか!……
さすが奥多摩三大急登の筆頭に挙げられるだけのことはあります!
2番目以下は別のところを挙げる方もおられますが、稲村岩尾根はやはり札付き、ということでしょうね! いやあ、怖いですねえ、稲村岩尾根。。今後は近づかないようにしないと……
日曜日に終えた山岳標高稼ぎのインターバルトレーニング、今でも両太もも前部にキツい筋肉痛が残っています、、恐るべし、三大急登!……もっと鍛えませんとね。。
それでは皆さま、いい夜を!