大阪府で唯一の村である、千早赤阪村にやってきた。目的は、やはり楠木正成さんに会おうだ。千早赤坂村にある、千早城にナビ設定する。途中の駐車場に、千早城の展望ポイントとあったので停車する。紅葉が進んで山がきれいなのはわかるが、どれが城址かわからないが、適当にパチリとする。
 
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ナビの指示通り動くと、それっぽいところに到着する。そこらは、金剛山の登山口がメインのようで、駐車場がたくさんある。
ほとんどが無人の駐車場の様で、料金箱がおいてある。値段は600円だ。
なんかもったいない気がするので、周囲に無料駐車場がないか散策する。
街中は、幅員がとても狭くて路上駐車のスペースは無い。千早城はどうも山を登らなければならない感じだ。悩んだけど、時間も3時を過ぎていたし断念する。
 
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次は、赤坂城址を目指す。とりあえず、村役場い到着。こじんまりしていい感じだ。そこに案内看板があったので読む。
 
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どうも、この役場の上が本丸だったようだ。役場から上に行くと、千早赤阪中学校があった。どうも、その上らしい。そこで、中学校に駐車させてもらって(無断でスミマセン)山を登る。
少し上ると、山頂に石碑と案内看板を発見。特に何があるわけではないが、えらい急こう配の山上にある山城の感じがわたった。
 
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それよりも、なにげに良かったのが、そこから見える棚田の景色だ。どうも日本には棚田100選というのがあって、ここがその一つであった。
調べたら、棚田100選は農林水産省の管轄らしい。大阪には、ここと能勢町の2箇所しか無いので非常に貴重だ。
エエもん見られたわ。ホンマは、田植え時期の水がキラキラ反射して、とても写真バエするらしい。
 
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こんな感じで、旅先で発見するのは新鮮でおもしろいわ。
次は、楠公誕生の地。ここも、石碑と案内板があるだけで、特段何もない。ふ~ん。って感じだ。
 
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そこから徒歩5分の場所に、楠木正成公が産湯で使った伝説がある井戸があるらしい。せっかくなので寄ってみよう。
道の駅を挟んで反対側にあぜ道があるので、そこを入っていく。
 
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どうみても、観光ルートではなくて、田んぼの畦道だ。
 
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川近くまで降りていくとありました。
 
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これは、いわゆる史跡になるのであろうが、遺跡というか古墳っぽいのでおもむきがある。やっぱ、石はエエな。
これで、千早赤阪村観光はおしまい。家路につく。