ヘミシンクランキング
その力を獲得した彼らは、たちまち人類支配者であるレプティリアン、トカゲヘビ族に取り込まれてしまうのだ。笑スピさんたちが、まさにそれそのものなのだ。馬さんと鹿さんにつける薬は、その優れた超知覚力を自らに向けてみることだ。何が見えているのだろうか?
(続く)
《オリオン・ミッション…本当のあなたは金星にいるNO375》
そんな人達が自らの内部に見つけるのは、程度の低い子供じみたエゴだ。愛も善意も良識も常識の欠片もない自己中心主義がそこにある。ナチスの理念に見え隠れしている邪悪さは、まさにそれそのものだ。おそらくそんな人々は自分自身が見えないだろう。
究極のエゴは見たくないものは見ない。見たいものだけを見る。そんな選択をしてしまう。笑スピさんや笑ヘミさんがやっているのが、まさしくそれだ。どうすれば本当の自分が見えるのだろうか。ヘミシンクや深い瞑想は、真のあなたを教えてくれる。
しかし我を忘れてしまうほどの、深い瞑想にどれだけの人たちが到達できるのだろう。長い修業期間と、その上に一般社会にあまり必要ない奇妙な才能が必要だ。さらにその上に瞑想を教えてくれるマスターが必要だ。しかしそのマスターは果たして本物なのだろうか。
あらかたの人々が自称瞑想マスターとか、成りすま師瞑想指導者につかまり、金を失い時間を奪われ、自分を発見するどころか見失ってしまうのだ。オウム真理教は典型的な例だが、ミニオウムはそのへんにいくらでも転がっている。瞑想は多くの人を迷走させている。
ヘミシンクは聴覚が備わっている万人に可能だ。大した指導者もなく、独学でやれてしまうという利点が、笑ヘミさんを大量に生み出してもいるのだが、所詮その程度の人達は長くは続かない。3年もすればやめてしまう。人畜無害で道端に転がっている空き缶やゴミと変わらない。
アクアヴィジョンが教えるヘミシンクには進歩とか進化がまったくない。アセンションの深化によって、人類全体に大変化が押し寄せているというのに、相変わらず、いつまで経っても幾つになっても、モンロー研究所原典主義から離れることがない。
中心になって教えている指導者に成長がないからだ。ヘミシンクであなたの本当の姿を見ることができる。いちばん簡単な方法は金星に行くことだ。ヘミシンクで、あるいは幽体離脱でも構わないが金星に行けば、そこにあなたの現在を見つけることができる。
あまり期待してはいけない。大抵の人たちはそこに、思わずがっかりしてしまうような自分を見ることになる。それがあなたの本当の今の姿だと気がつくには、いくらか時間がかかるだろう。私にはそうしたことを教えてくれる人などいなかったため、3年ほどかかってしまった。
お陰で私は金星が未来の惑星、未来の地球であることに気づけたのだ。金星が希望の星であり、火星が滅亡の星であり、地球が絶望の星であることを知ったのは、ヘミシンクによる自己探索の賜物だった。あなたには金星は、地球の軌道の内側を回っている《惑星》とか《天体》にしか見えていない…のではないだろうか。つまり物として見ているのだ。
それはプレアデスの宇宙ではたぶんその通りなのかもしれない。しかし無限の宇宙オリオンから見るとき事実は、どんな小説よりも異様だ。太陽系はあなたの内部に存在している。太陽系の各惑星はあなたの脊椎に沿って存在しているのだ。
(続く)
マサト