スピリチュアルの作法…オリオン・ミッションNO171 | ヘミシンクピンポンパン

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哲学や心理学の引用に明け暮れ、そのコピーばかりしている学者さんは枢を知ることはないだろう。笑スピさんや自称救世主に成りすま師神様もクルルもアルルにも気づくことはない。プレアデスの頂点、崩壊するバベルの塔の頂に《スマル》を発見した者たちも、最底辺に枢があることには気づかなかったのだ。 

(続く)

 

《オリオン・ミッション…スピリチュアルの作法NO171》

反転は枢から始まるのだ。人がこの世から去るとき、必ずこの枢を通過する。この世から去る…あなたは毎夜それを体験しているのだが知っているだろうか?あなたが眠りについたとき、睡眠の程度によってこの永遠の闇、枢を行ったり来たりしているのだが。

 

それどころかあなたが目覚めているときも、その目覚めの程度によって実は同じことが起きている。死と生は実は日常の中に在るのだが、わかっている人はいない…たぶん…私以外には(笑)。それを知るには相応の体験が必要だ。

 

人の日常は死であるカオスプレアデスと、真の生であるコスモスオリオンが頻繁に交錯している。死と生が交差する速度は非常に早いのだが、光速を超えているなどということはない。一般的な死と生のサイクルはいわゆる平均年齢にあたる。

 

修行中の笑スピさんにとっては、そのようなものだろう(笑)それよりはずっと早い。忘れてしまったが、確か数十分の一秒程度だったはずだ。それが人の死と生のサイクル、プレアデスとオリオンが交差する速度だ。

 

人が偽りの生であるプレアデスに囚われている時、それは《意識》と呼ばれている。意識はデジタル的な波動であり、在る無いを繰り返している。それをα意識とかθ意識とかβ意識などと呼んでいるようだ。それらは《在る側》の意識だ。

 

現代の科学では《無い側》の意識を探求するすべはない。それはヘミシンクや超知覚力によって成されるのだ。死と生が一つであるというのは、笑スピさんレベルにとっては単なる観念にすぎない。それは言葉遊びでしかないのだ。

 

彼らは書店のお笑いスピリチュアルのコーナーに置いてある本や、疑似科学の本ばかり読んで丸暗記し、鵜呑みにし、なにかすっかり悟ったような気になるらしい。それを洗脳というのだが、このすっかりその気になりやすい人々は洗脳されたことにすら気づかないのだ。

 

その思考力のなさは羊人間シープルとかゾンビと呼ばれる。ゲームとマンガとアニメに溺れ、誘導されることに慣れてしまった感性と思考様式が羊体質をもたらすのだ。特にその中から格別にスピリチュアルや、心理学やオカルトや疑似科学に溺れ、カルト脳を身に着けてしまった人々を笑スピとか畜獣と私は呼んでいる。

 

彼らは見もしないものを見たといい、聞いたこともないものを聞いたといい、感じたこともないものを感じたといい、知りもしないことを知ったという。

 

彼ら笑スピ族の最大の特技は、知ったかぶりと知らんぷりにあり、その上に群れ集うことが大好きだ。それはスピリチュアルの作法となってしまった。真の気づきや覚醒は体験によって得なければならない。

 

そして本当に体験しているのなら、それについて語ることができる。本に書いてあることではなく、本で読んだことではなく、あなたは無我夢中になってそれを喋ったり書いたりできる。そして多くの人が、あなたのあふれるような体験を読んだり聞くことができるのだ。

(続く)

マサト