原理主義者…文在寅大統領かく語りきNO13 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

 

 

「日本の天皇が世界の盟主となったとき」

「優柔不断の日本政府と」

「賢明な?日本国民は」

「覇権国としての権力を持ったとしても」

「それを行使することにさえ」

「及び腰となるでしょう」

(続く)

 

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《文在寅大統領かく語りき…原理主義者NO13》 

「何もしない、何もできない覇権国」

「それは世界にとっても都合のいいことです」

「かつての神聖ローマ帝国のような立場ですね」

「最後は紙の上の名前だけの」

「国となってしまいましたが」

「それはまつり上げるだけで」

「十分効果があり機能していたのです」

「それを失って初めてヨーロッパは」

「なくしたものの重要性に気づきましたね」

「今もあの帝国が存在していたら」

「ユーロの結びつきはもっと」

「強固で意義深いものとなっていたでしょう」

「日本が覇権国となるとき」

「そのとき国際連合はそれにふさわしい形に」

「再編され、いずれにしろ世界は」

「一つへと結ばれていく」

「その礎となるでしょうね」

「私たちはそのために」

「日本と手を結べると考えています」

私「あなたの国の政権担当者は」

「これまで天皇陛下に謝罪しろとか」

「ひざまずけなどとことあるごとに」

「からんできたではありませんか?」

「そう言いませんでしたか?」

「あれとこれでは話が違いすぎる」

 

4ヶ月ほど前にも、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が、慰安婦問題をめぐって、日本側に土下座を、それも天皇陛下に土下座を要求するという、信じがたい暴言で日本国内は沸き返っていた。この国の非常識さと度外れた無恥ぶり、特に文在寅が大統領になってからの暴走、無軌道ぶりには唖然とさせられる。韓国はどんどんと、どうしようもないほど泥沼へと沈んでいく。文在寅の政権は意図的に韓国を潰そうとしているとしか思えないのだ。

 

青「あなた方も今に私たちの立場を」

「理解できる時が来るでしょう」

「私たちはすべきことをしているだけです」

「日本人はそれによって覚醒したでしょう?」

「少なくともあなた達にも」

「内に秘めた愛国心があることに」

「気がついたはずです」

「そのような挑発をこれからも」

「私たちは続けますよ」

「あなた達は外部の力が働かなければ」

「何も変えようとはしないのです」

「地震とか洪水とか津波とか自然災害」

「他国からの政治的経済的圧力」

「そして軍事的圧力とか」

「そうしたものがなければ」

「同じことをずっと飽くことなく」

「同じように時の終わりまで」

「やり続けるでしょう」

「あなた達は変えないということに」

「対しては世界一です」

「頑迷な原理主義者なのです」

「私たちの力があなた達の国を」

「変えるということに作用しています」

「憲法を変え、自国の領土という意識を持ち」

「素手では国を守れないという」

「当たり前のことに気づくときです」

「その意識なしに国境のない街を」

「どうして実現できるのです」

 

文氏のガイドの姿は見えず声だけだった。ここでもっと突っ込んで聞きたかったが、ガイドとの交信で意識を落としすぎたのか、ついにクリックアウトしてしまった。しかしヴィジョンだけは続いていた。複座の戦闘機に乗り込もうとするパイロットが見えていた。パイロットは私に似ていた。

 

パイロットの前にはグラスコクピットがあり、その上には低く厚く重く垂れ込めた雲と滑走路が見えていた。風は強く嵐の予感がしていた。後ろの座席には文在寅氏が乗っていた。そしてこの機体は日本に向かって飛ぼうとしていた。ここで私は文在寅氏に《ありがとう》と言ってこのワークを終わった。

(続く)

マサト