カリスマを待ち望み、カリスマでなければ夜も日も明けない畜獣、迷える子羊、笑スピおむつ猫、鹿馬につける薬はないムーミン族はついに救世主を見つけ出したのだ。これでようやく彼らは奴隷として生きる道を見つけ、長かった漂白の人生から立ち上がる。しかしその行き着く先に待っているのは地球のリセットだ。トランプ一族はアナンヌキで滅びのシュメールの末裔。リセットとはもう一度地球を砂と灰の惑星に戻すことなのだ。
(続く)
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《パラレルを開くエクストラムーン…2万6千年の人類、終わりなき旅NO4》
シュメールとはスメルであり、それは《統まる》から昴=プレアデスを指しており、シュメールとは我々の意識波動が最も下がり、意識が個体化していくプロセスであり、それをプレアデス文明と呼んでいる。究極の物質文明であり、砂の塔バベルを築き上げその頂点を《統まる》と呼んでいる。それは最後には崩壊し、風に吹かれる砂と白い灰の世界へと還っていく。
破壊とデタラメが世界を変える? その後には白い灰が降り積もる世界が出現するのかもしれないというのにこのようなやり方、自由奔放な破壊でなければ世界の膠着状態を変えることはできないと考え、そのデタラメを歓迎する人々がますます増え熱狂的になりつつある。トランプが白といえば黒でも白、右といえば左でも右、三角でも四角、丸でもバツ、約束も契約も全部反故にし、舌の根も乾かないうちにTPPも撤退を表明する。
今までも十分すぎるほど、好き勝手にアメリカは放逸の破壊と支配を行っており、ここにきて国内がにっちもさっちもいかないから全てをご破産にするという身勝手をトランプのような男には赦してしまうのだ。それはこの男が暴君ネロだからだ。
トランプ支持者は独裁者ネロの前に怯えている畜獣、子羊おむつ猫どもで、歓迎し熱狂するふりをすることで緑野に放された殺戮の虎、暴君の懐に潜り込もうとするのだ。ヒトラーが登場し、日本で軍部が暴走し始めたとき、まさにこんな感じだった。
ト「極めて見せるよ…ビジネスの王道をみせてやろう」
私「本気でそんなことを考えているのですか」
ト「考えたりしない」
「これはビジネスの本能だ」
私「金と血を巻き上げる、スクイアゲルことが本能ですか」
ト「そうだよ、これは救済だ。本能のままに動くんだ」
「私の体がね、疼くんだ。ワクワクするよ」
私「人々がそれを聞いたら、誰もあなたなんか大統領に選ばないでしょう」
ト「そんなことはない」
「私は最初からそう言ってきた」
「隠し事なんかなしだ」
「ワクワクするよ」
「金と血を、土も水も全部スクイアゲてやる」
私「それがあなたの救済。救い上げるのですね」
「するとどうなるのです」
ト「世界中が砂漠になるんだ」
「ここは砂の惑星になる」
私「了解、よくわかりました」
「あなたについていく人々は、人の数の三分の一から、三分の二ほどいるでしょうね」
ト「私が世界の王だ」
私「宇宙の王ではないのですか」
ト「そんなものは宗教屋にくれてやるよ」
私「ありがとう、また会いましょう」
宇宙はどうでもいいのか、トランプにとって宇宙は出費ばかりかさみ、実利の伴わないもの、それは阿呆のすることという感覚があるようだった。私はここでワークを終わったが、トランプの乗ったエレベーターが天空を突き刺すようにそびえている四角いチューブ状の構造物の中を上昇していくのを外から見ていた。
それは意外にもトランプの趣味に反して、まさに暗黒の宇宙に向かって果てしなく伸びているように見えており、このエレベーターを運んでいる構造物の外壁は星の輝きで満たされていた。そして上に向かうほど深い闇と一つになり消えていった。今にして思えば、これはトランプのガラスの摩天楼、トランプタワーだったのだ。
その先にはトランプの暗黒城があるのだろう。トランプはシュメールの甦りで闇の支配者レプティリアンの傀儡。トランプタワーは崩壊するプレアデス文明、バベルの塔をまさに象徴しているように思える。
《パラレルを開くエクストラムーン、レビュー》
トランプを単純に受け入れている、畜獣笑スピたちのおめでたい見解には爆笑するしかない。トランプは地球を砂の惑星、滅亡の火星、過去へと戻そうとしているのだ。これは一連のサイクルであり、笑スピさんたちが2万6千年と言っている、あのサイクルの終わりのパートに我々はいま立っている。
何処かに希望の星、金星としての未来の地球との結節ポイントが在るはずなのだ。探してみて欲しい。それは政治や経済のレベルではなく、もっとずっと身近なものとして、きっとあなたの手の届くところそのパラレルは開いている。
アセンションする時、ディセンションも同時進行するようだ。それが終りと始まりが一つに結ばれたメビウスの輪、ウロボロスの蛇が完成したエクストリームムーンの時だった。アセンションは鉄の時代から金の時代を目指しており、トランプは将来、金本位制を復活させるための布石として投入されたのだ。その前に旧い地球と人類は消えてしまっているが、我々の旅はまだまだこれから続く。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト