闇の存在シャドー…植松聖容疑者、相模原の障害者施設襲撃事件NO10 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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ここでヴィジョンが変わった。
雪山とそこで暮らす人々が見えた。深い雪に覆われた奥深い山村の何か禍々しい、物々しい集団で彼らの住居に入っていった。そこには長い廊下があり、私はそこを渡り廊下の奥へとすすみ、闇の中へと入っていった。すると忽然と体育館とか、ジムのような開けた明るい空間へと出た。私の前を誰かが投げたボールが転がっていき、私はそれを見つめていた。
(続く)


――――――――――――――――――――――――
《植松聖容疑者、相模原の障害者施設襲撃事件NO10…闇の存在シャドー》 


短パン姿の小学生、たぶん3年生位の男の子がいた。この体育館、あるいはジムのようなところには、中央に緑のマットかシートか、それとも人工芝だったのかもしれないが、緑色で区画分けされたコートがあり、その部分の片側がせり上がりだし、スロープをつくりはじめた。なんとも言えない妙な光景だった。

私「何ですかこれは」
バ「もうすぐ彼のガイドがあらわれます」
「#$#%$#$#」

このときクリックアウト寸前で、バシャールはもっといろんなことを喋ってくれたのだが、ノートには判別不能のグチャグチャな文字が書かれているだけだった。いま思うとこの小学生は容疑者の少年時代だったのかもしれない。

さっぱり意味不明のヴィジョンだったが、読み返してみるとガイドはこのせり上がったコートの下から現れるということらしい。容疑者にとってこのジムだか、体育館みたいなところは、何か特別な思い出があるのかもしれない。

ヴィジョン変わる。
街中を通っている運河の横につけられた、整然とした石畳の歩道と石壁が見えていた。白いコンクリートで綺麗に覆われた運河は殆ど水がなく、真ん中あたりをさらさらちょろちょろと流れているだけだった。空は高く青く、乾燥した気持ちの良い空気で、気温は暑くも寒くもなく、冬に近い秋なのか、春に近い冬なのか、そんな感じだった。

人の形をした黒い影のような存在が道端に座っていた。シャドーだった。シャドーはMIBなどと同じで、地上でたまに目撃される彼らの実体は非物質界の方にあるのだ。宇宙のバイ菌であり、梅毒ピロ菌魂という汚いDNAと血の元質をもつ諸悪の感染源でネガティブを取り仕切っている存在だ。

シャドーは大股に歩き、私に近づいてくると私の前にポッドを差し出した。そのポッドもシャドーと同じく黒い影だったが、黒い影のようなカップに黒い影のような液体を波なみと注ぐと、私に向かって無言で突き出し飲めと言っているようだった。

それを飲み干してもシャドーは何も語らず、再びポッドで黒い液体を注ぎ足し、私も何も言わず飲み干し、するとまた注ぎ足した。幸い味も何も感じず、この中に入っているのかもしれない梅毒ピロ菌魂も私には効かない。ちょっとしつこいと思ったが3杯めを飲み干すとシャドーの声が聞こえてきた。

「まだだな」するともう一人、別の声が聞こえてくるではないか。「いや、これくらいでいいだろう」私には一人しか見えなかったが、シャドーは二人いるようだった。
S1 「上の方にいくんだ」
S2「もっと飲ませたほうがいいぞ」

彼ら黒い影の存在は、この液体を私が飲む必要があると考えているのだ。彼らは世の中の悪事を一括して管理しており、私が容疑者のガイドと会うにはもっと《上の方》に行かなければならないらしい。

彼らピロ菌魂や悪の軍団のいう、《上の方》とはいったい何を指しているのやら、想像もつかないのだが、そのためにはこの黒い液体で私自身を強化しなければいけないということらしい。

その昔ヘミシンクをやり始めた頃、ガイドはハイアーセルフに会うために出発した私によく黄金に輝く液体を飲ませてくれたが、それの逆バージョンだろうか。飲んでもこれといって何も変わったことは起きなかったが、私の前には容疑者の顔が大きく見えてきた。テレビで見るのと同じような調子で、相変わらずヘラヘラと笑っているが、それはよりいっそう真に迫って見え、いよいよ本格的に狂いだしたように思えた。

ヴィジョン変わる。
私は暗い淀んだ黒々とした緑色の液体の中を降下しつつあった。上の方には若干の光があり、下には暗黒が広がっていた。これは海の中だった。シャドーのいう《上の方》とは、よりいっそうの闇へと向かうことらしい。

やがて底に降り立ったのか、そこで私の動きは止まった。すると暗い海底からヌ~っと何かが私の方に向かって現れた。それは深海潜水用の耐圧スーツで、うす気味の悪いその化け物じみた形は、こちらの方にゆっくりと歩いてきた。

中に誰が入っているのかわからないが、このスーツの化物は両手で抱えられる大きさの石版を大事そうに持ち上げ、それを読んでいるようだった。何が行われているのかさっぱりわからないのだが、このダイバーがガイドなのだろうか?

私「何ですかこれは」
バ「彼は奥深く自分の中に潜り、いま彼自身の秘密を発見しつつある…っといったところです」
石版には何が書かれているのだろう。それは容疑者にとって大切な何かであり、いま留置場の中で容疑者はそれを知りつつあるのだ。

(続く)
マサト