長男中学、長男の時代2023年は
1学期に中間 期末
2学期に中間、期末
3学期に学年末


3年実力テストは

夏休み明け 10月末  冬休み明け の3回


夏休み明け と 10月末 

の2回のテスト結果で、大阪私学が決定

事前審査がある私立では、

この2回の結果が全て 

だと考えて間違いなかった


事前審査ありの私立では

評定も全く関係なく、この実力テスト2回の成績で決まった。(例外の学校もあり)


実力テストの平均点プラス何点あるかで

受験する私学が決まる 感じ

または、

校内順位からの決定もありうる?感じで

大変重要。


ただ、府外の高校で非適応な学校もあり

長男の時だと

灘、東大寺、西大和、洛南、立命、同志社、関学、など。当日一髪勝負!



冬休みあけの実力テストは、

私学受験には関係なし

公立選択の指標的な位置付けかなと思う

が、

各中学オリジナルの実力テストにて

今や全学区制となった公立高校の適正校を

考えるのは正直大変難しいだろうなと思う

各学校ごとの中学独自のデータを

しっかり持っている場合少し参考になるが

果たして、各中学どれくらいデータ化してるのかはわからないし

例えば北野高校合格者が毎年1人とかだと

絶対数が少なすぎて、

実力テストからの志望校を推察するのも

志望校合格のために実力テストの目標点を考える

のも中々無理があるだろう。

このような場合は、450点当たり前

とかになるんだろうけれど、

480とっても無理難しい場合もあるはず。

かたや、長男中学時だと450点とれる子はほぼいなかったので、北野合格者でも420前後みたいな子がコアだった。(398点とかもいた)


それくらい

各中学の実力テストにはかなりの差がある

その実力テストにて、

公立志望校をはかるのは無理かと。

やはり、過去問の出来ばえから考える方が

正しいかと個人的には思う。


実力テストの各中学の差って、本当に凄い

昔長男習い事のママ達で、テスト持ち寄り

近隣6校くらいを比べた事があるが

まずもって問題の字の大きさから全く違い

パッと問題用紙を見た感じから、

全く違う次元。。。

皆で驚愕したのを、よく覚えている。


ご近所の、北野合格4年に1人くらいで

オリンピックって感じやでー

と言ってた中学の実力テストは

小学校のテストの雰囲気の文字配置

(内容が小学校という訳では勿論ない)

文字が大きく問題数少ない。

かたや、長男校や隣市の超有名公立中学は

文字も小さいし、問題数も多い。

数学なんか、馬渕Tクラスの子も解けない問題が

必ず一問あり


オリンピック中学から北野に進学した子は

東大へ行ったし、どちらが良いとか悪いとか

の話しではなく、実力テストって

全く各中学によって違うもの という事を

知っていた方が良いと思う。


それを踏まえて、

実力テストが何点だからこの公立高校

って決めるのはかなり難しいし、

例えば文理いくなら、実力テスト何点必要

みたいな数字は各中学で全く違う

という事は頭に入れておきたい。


何回も書いているが、

やはり過去問の点数から、推しはかるのが

1番良いかと思うし

塾に行かなくとも、

五木や馬渕のテストを受けるのは大変有効



今の、

実力テスト2回の成績で私立決定 は

完全無償化になり、私学専願が激増しても

この制度のままで行くのだろうか?

評定を考慮する私学が増えるのかな?とも

考えられるがどうだろうか。

実力テストだけは、

かなりの不公平感 不透明感が否めない

と思うのは私だけかな…




長男3年時

夏休み明け、10末の実力テスト資料↓






1番人数が多い点数らへんの校内専願争いは

めちゃくちゃ困難を極めそうだし、

それこそ各中学の実力テスト差がある中での

私立選択は不公平すぎないかな…とか

制度が変わっていく過渡期の中での

次男受験(私学専願をかなり意識)時は

長男の時の経験や知識は、

全く役に立たないかも 

と自分への戒めとして、この記事を残す。