私は決して単純な反自民という政治スタンスではありません。
保守系無所属・県民党（会派は「刷新の会」）の立場で活動してきましたので、自民党の国会議員さんの中では、政治姿勢を支持する方もあり、国政選挙でも個別に応援もさせていただいていたのです。
しかし、埼玉県議会で見る自民党埼玉県議会の県議団が単独過半数という状況の中で、少数会派をないがしろにする手法や、自ら身を削る議会改革への不熱心さには疑問を感じておりました。
埼玉県政改革に熱心に取り組んできた上田清司知事との対立も日に日に悪化し、残念ながら毎定例会事に議会と執行部でチキンレースのような神経戦が展開されるようになり、現在の県議会の状況というものをもはや抜本的に変えなくてはならないという状況になってしまいました。
私は昨年末まで、自民党県議団と知事が上手くやっていただければそれにこした事は無いという立場でしたが、今年に入って私自身も地元選挙区でも自民党公認候補予定者を立てられるという状況になり、単なる反自民の結集という単純なものでなく、保守系無所属の皆さんに県議会にチャレンジするチャンス与え、議会改革に熱心に取り組む集まりをつくるのであればという事で「プロジェクトせんたく」の代表を引き受ける事となりました。
ただ、マスコミで報道は面白おかしくされている所もあって、「地元で自民党公認候補予定たてられた以上、腹をくくって戦うしかなくり、『プロジェクトせんたく』という政治団体の代表になることを決断しました」というのが「打倒自民党！」という報道になってしまい、「議会改革であれば、多分難しいでしょうが自民党も含め既存の政党とも連携をします」というのが「非自民勢力の結集へ」という見出しになるのは違和感を覚えます。
マスコミは統一地方選挙においても、国政レベルのようにどうしても自民党ＶＳ非自民勢力としたいようですが、毎日地元の挨拶回りをしている身からすると県民の皆さんはそんな単純なものでなく、地元の街をどうよくしたいか、どのような街にしていきたいか等で政党の枠を超えて人物本位で有権者は支持者を選んでいるのだと実感しております。
まさに国政における政党間の揚げ足取りの辟易した対立を超え、真の埼玉県民党は誰なのか、そうした視点で支持者を選ぼうとしているのです。
そこは記者さん達にはわからないんだろうなぁってつくづく思いますね。
そうした状況の中、私利私欲を超えて開かれた議会をつくり、自ら身を削る改革の志を持つものは誰なのか有権者に「せんたく」肢を示すため「プロジェクトせんたく」を設立し、同志の仲間と増やしていこうと決断したところです。
しかし、ほとんどが地盤看板カバンゼロからスタートしてきた、無所属の現職や新人。
そう簡単に県政へと行ける程甘くないのも事実。
我々の政治団体も議会改革をしようとする期間限定のプロジェクト政治団体ですから、おそらく新党ブームのようなものは起こらないでしょう。
しかし、私利私欲を超えた志のある無所属議員が頑張って心を込めて有権者に訴えれば、奇跡も起こりうるかもしれません。
応援団長には私を含め多くの若手新人議員発掘を衆議院議員時代、いやっ4回の落選中から積極的に行ってきた上田清司知事にお願いしました。
地域政党でもありませんから政治団体の代表でなく、大政党のバックが無く厳しい戦いが予想される仲間を応援して欲しいという事からそういう運びとなりました。
政治と金という問題は私が20年以上前、私が当時の日本新党の職員に応募し、河村たかし代議士（現名古屋市長）の秘書になった時代から騒がれ、今現在もまだ様々なスキャンダルが出ております。
政治資金規正法も抜け穴ザル法でしか改正されず、国政においては政党助成金をいただき、政党をもっていれば企業献金も受け取る事が出来るのです。
「プロジェクトせんたく」の無所属候補予定者は、そうしたものすべて無い無いづくしの仲間の集まりですから正直戦いは厳しいですが、私利私欲を超えた大きな志を持っている同志を応援してくだされば幸いです。
保守系無所属・県民党（会派は「刷新の会」）の立場で活動してきましたので、自民党の国会議員さんの中では、政治姿勢を支持する方もあり、国政選挙でも個別に応援もさせていただいていたのです。
しかし、埼玉県議会で見る自民党埼玉県議会の県議団が単独過半数という状況の中で、少数会派をないがしろにする手法や、自ら身を削る議会改革への不熱心さには疑問を感じておりました。
埼玉県政改革に熱心に取り組んできた上田清司知事との対立も日に日に悪化し、残念ながら毎定例会事に議会と執行部でチキンレースのような神経戦が展開されるようになり、現在の県議会の状況というものをもはや抜本的に変えなくてはならないという状況になってしまいました。
私は昨年末まで、自民党県議団と知事が上手くやっていただければそれにこした事は無いという立場でしたが、今年に入って私自身も地元選挙区でも自民党公認候補予定者を立てられるという状況になり、単なる反自民の結集という単純なものでなく、保守系無所属の皆さんに県議会にチャレンジするチャンス与え、議会改革に熱心に取り組む集まりをつくるのであればという事で「プロジェクトせんたく」の代表を引き受ける事となりました。
ただ、マスコミで報道は面白おかしくされている所もあって、「地元で自民党公認候補予定たてられた以上、腹をくくって戦うしかなくり、『プロジェクトせんたく』という政治団体の代表になることを決断しました」というのが「打倒自民党！」という報道になってしまい、「議会改革であれば、多分難しいでしょうが自民党も含め既存の政党とも連携をします」というのが「非自民勢力の結集へ」という見出しになるのは違和感を覚えます。
マスコミは統一地方選挙においても、国政レベルのようにどうしても自民党ＶＳ非自民勢力としたいようですが、毎日地元の挨拶回りをしている身からすると県民の皆さんはそんな単純なものでなく、地元の街をどうよくしたいか、どのような街にしていきたいか等で政党の枠を超えて人物本位で有権者は支持者を選んでいるのだと実感しております。
まさに国政における政党間の揚げ足取りの辟易した対立を超え、真の埼玉県民党は誰なのか、そうした視点で支持者を選ぼうとしているのです。
そこは記者さん達にはわからないんだろうなぁってつくづく思いますね。
そうした状況の中、私利私欲を超えて開かれた議会をつくり、自ら身を削る改革の志を持つものは誰なのか有権者に「せんたく」肢を示すため「プロジェクトせんたく」を設立し、同志の仲間と増やしていこうと決断したところです。
しかし、ほとんどが地盤看板カバンゼロからスタートしてきた、無所属の現職や新人。
そう簡単に県政へと行ける程甘くないのも事実。
我々の政治団体も議会改革をしようとする期間限定のプロジェクト政治団体ですから、おそらく新党ブームのようなものは起こらないでしょう。
しかし、私利私欲を超えた志のある無所属議員が頑張って心を込めて有権者に訴えれば、奇跡も起こりうるかもしれません。
応援団長には私を含め多くの若手新人議員発掘を衆議院議員時代、いやっ4回の落選中から積極的に行ってきた上田清司知事にお願いしました。
地域政党でもありませんから政治団体の代表でなく、大政党のバックが無く厳しい戦いが予想される仲間を応援して欲しいという事からそういう運びとなりました。
政治と金という問題は私が20年以上前、私が当時の日本新党の職員に応募し、河村たかし代議士（現名古屋市長）の秘書になった時代から騒がれ、今現在もまだ様々なスキャンダルが出ております。
政治資金規正法も抜け穴ザル法でしか改正されず、国政においては政党助成金をいただき、政党をもっていれば企業献金も受け取る事が出来るのです。
「プロジェクトせんたく」の無所属候補予定者は、そうしたものすべて無い無いづくしの仲間の集まりですから正直戦いは厳しいですが、私利私欲を超えた大きな志を持っている同志を応援してくだされば幸いです。