Day 11: フィオナ・アップルのニューアルバムはマスターピース? | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

フィオナ・アップルの8年ぶりとなるニューアルバム

「Fetch the Bolt Cutters」がデジタル先行で

昨日リリースになりました

(ヴァイナルやCDなどフィジカルは夏発売)。

 

ピッチフォークが5点満点をつけたことも海外で

ニュースになってましたが(僕はピッチフォークは

ほとんどチェックしない)、他のメディアや

ミュージシャンたちも絶賛しています。

 

これはしかしなかなか骨がある、

ソウルフルで聴き応えのあるアルバムかと。

 

フィオナ・アップルといえば、

ポール・トーマス・アンダーソン監督

『マグノリア』(1999)のサントラを手がけていましたが、

アンダーソンのタイトル未定の最新作は、

1970年代のLAのサンフェルナンド・ヴァレーを

舞台にした、ある一人の高校生にして、

成功を収めた子役俳優の物語。

 

自身のルーツを辿った『ブギー・ナイツ』

に続く作品となりそうで楽しみ。

 

2021年公開予定ですが、まだ撮影には入っていないので、

再来年に延期になりそうな予感。