フィオナ・アップルの8年ぶりとなるニューアルバム
「Fetch the Bolt Cutters」がデジタル先行で
昨日リリースになりました
(ヴァイナルやCDなどフィジカルは夏発売)。
ピッチフォークが5点満点をつけたことも海外で
ニュースになってましたが(僕はピッチフォークは
ほとんどチェックしない)、他のメディアや
ミュージシャンたちも絶賛しています。
これはしかしなかなか骨がある、
ソウルフルで聴き応えのあるアルバムかと。
フィオナ・アップルといえば、
ポール・トーマス・アンダーソン監督
『マグノリア』(1999)のサントラを手がけていましたが、
アンダーソンのタイトル未定の最新作は、
1970年代のLAのサンフェルナンド・ヴァレーを
舞台にした、ある一人の高校生にして、
成功を収めた子役俳優の物語。
自身のルーツを辿った『ブギー・ナイツ』
に続く作品となりそうで楽しみ。
2021年公開予定ですが、まだ撮影には入っていないので、
再来年に延期になりそうな予感。