阿部はるまさ(流山市議)
電車の中で大股開き、座席に荷物を置いて他の人が座れなくする、道路を横一列に歩いて他の人の通行を邪魔する等々、日頃も迷惑行為を目にします。こうした行為に人々は眉をひそめます。
しかし、明日10日には、もっともっと大がかりな迷惑行為が国家ぐるみで挙行されるようです。沿道に車は乗り入れるな、沿道で大きな荷物は持つな、缶ジュースもダメ、近くのビルの屋上から覗いてもイケない、そもそもビルに人を入れるな等々、こうした不便と迷惑を市民に強いて平気でいる、彼らはいったい自分を何様だと思っているのでしょうか。彼らの、自分たちは特別な存在だという意識の途方もなさに、開いた口が塞がりません。
差別の象徴、強権の口実、無責任と健忘のシンボル、暗愚の極みと言うべき制度。本当にもうゴメンです。こういう制度とその象徴である人物に、おべんちゃらやお追従を言う「紳士淑女」たちの無知と無節操と軽薄と抑圧的な振る舞いにもウンザリです。本当の民主主義、本当の自由を勝ち取るまで、道は遠いけれども、私たちは歩みを続けていかなければなりません。