折口晴夫Facebook

 

大阪から神戸へ!
①今日午前、大阪地裁でマイナンバー違憲訴訟第14回口頭弁論があり、原告側からの準備書面でそもそも国家による強制的付番が問題、情報漏洩を防ぐことは不可能、国がすべての情報を集めることができる体制の危険性、等々を述べています。


 もっともそれがこの制度の狙いなのですが、個人番号カードの取得率は13・4%(6月13日時点)に過ぎず、国・総務省はカード普及に躍起となっています。まず、自治体職員の取得率を調査・報告させ、普及を促進することを狙っています。神戸市はすでにその方向で動いていますが、「カードは持たない!」という抵抗がこの攻撃に対する抵抗のカギになるでしょう。
 次の攻撃は個人番号カードを健康保険証として使用させようというものです。これも、健康保険証を持っていれば何の問題もないので、強制的に持たせるような策を考えだすかもしれません。


 次回口頭弁論は10月31日(木)午後2時、大阪地裁202号法廷です。なお、神奈川訴訟(横浜地裁)が9月26日の判決を迎えます。ご注目を。

 

②午後、原発賠償兵庫訴訟第30回口頭弁論があり、地震や津波について、被告側の主張の誤りを他の裁判での被告側の証人によって明らかになっていると主張しました。実に、国側の証人が国側に不利な証言をしているのです。
 国側準備書面も出されていて、内容は低線量被曝は問題ない、自主避難者や、避難解除となっても帰らないのはそれぞれの判断、というものです。それは、年間20ミリシーベルト以下は問題ないとし、住み続けることを事実上強制している状態を反映したものです。


 弁護団長の古殿弁護士は、原告だけではなくすべての被害者が救済されることをめざしていると、裁判終了後の報告会で述べました。次回口頭弁論は9月19日(木)午後2時、神戸地裁101号法廷です。なお、愛知訴訟が8月2日に判決を迎えます。また、東京電力福島第1原発事故刑事裁判の判決が9月19日です。ご注目を。

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、屋外