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5・14マイナンバー違憲訴訟!


 「個人番号利用差止請求事件」という名前がつけられており、番号で紐付けようとする国に対する闘いです。


 個人番号カードがちっとも普及しないので、国は①健康保険証として使用する、②戸籍にも紐付けする、③通知カードを廃止する、法案を国会を通そうとしています。しかし、これらはみな〝悪あがき〟の類です。


 通知カードは制度ができたときに郵送されてきたものですが、大方はタンスのすみかどこかに放置されていることでしょう。それで番号による本人確認できなくなって困るのは役所の方で、市民は何も困ることはありません。また、保険証がなくなるわけでもないので、番号カードを持たないと診察を受けられなくなるということはありません。


 裁判は争点整理に入っていますが、国側はまともな反論もしないで、原告側の勝手な主張に応える必要はないなどという準備書面を出してきています。例えば、こんなふうに。
「番号制度を導入することによる費用対効果がいかなるものであるかについては、本件の争点(原告らの利益が侵害される具体的危険性の有無)の判断を左右する事情ではないため、原告らの求問に対する回答の要を見ない。」

 

 
 強がっているけど、費用対効果を示すことができないのです。そして、それこそがこの制度がもっぱら個人情報の国家管理という隠れた目論見を暴露するものです。
 
 原告側の準備書面13では「主張事実全てについて立証を尽くすために」証人調べと書証(黒田充「マイナンバーはこんなに怖い!国民総背番号制が招く〝超〟監視社会」など)の提出を行うこととしています。次回口頭弁論は
7月18日(木)11時、大阪地裁201号法廷です。

 

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