キハ44000 2次車とキハ44600です。どちらもフジモデルのキット組立です。キハ44000 2次車は1次車と外観が違います。キハ44000の電気式の裾が厚く、腰高のキハ44500とも違います。キハ44600は湊町-名古屋の準急に試作使用され後に準急かすがと命名されました。下駄を履いたような音や運転操作が見える前部、薄暗いグローブ灯は子供のころ大好きでした。(毎日使う人たちはうんざりでしょうけれど)子供だったから他のことは気になりませんでした。燃料タンクが中央付近に設置と便所のない車端が特徴で、このキハは長すぎて使用線区が限られキハ44700(キハ51)の元になり、沼津へ転出しました。御殿場線で使用された後エンジンを1機下ろしキハユニ17になってキハより長生きしました。

側面の表記類(形式、換算、検査)は2次形から後部妻に書かれました。なので画像は間違いです。

 

 

 

色はバラバラです。キロハの2等帯の色を間違えて淡緑に塗ってしまいました。3等級制時代では2等は青帯でした。2等表記のインレタの貼り直しなどもあり、そのままです。