遊々団ブランシャ第12回公演『東南大学物語』


三日間5ステージ全て無事終了しました。



千秋楽には途中地震があったりしたそうで

僕はちょうど舞台上で芝居中だったので気がつきませんでした。

お客さんや待機中のメンバーは結構揺れを感じたみたいでしたが

大きな事故無く

そして全ステージ満員のお客さんにご来場頂き誠に感謝。


ほんまおおきに。


さて今回の舞台『東南大学物語』ですが

僕自身3年振りの応援団をテーマにした芝居であるのと

ゲスト出演として大勢の若い出演者に囲まれての舞台で

多くの事を学ばせてもらいましたし

新しい発見も沢山ありました(・・・体力的な発見多し 笑)


13日のみ出演の小野健一さんが唯一の年上で大先輩でして

楽屋で何かとすんなり意見が一致し大笑いしてました(笑)


キャストの多くは約2ヶ月の稽古期間を経ての今回の舞台。

僕は2週間前からの参加でしたが

ドラマのオーディションがあったり、それが決まっての色々な打ち合わせもありで

何かと共演者のみんなには迷惑かけましたね(苦笑)


皆よりちょっとだけ経験がある今の僕が彼らに何を見せて

どんなモノを残せるのか?

稽古中少し厳しいことも言ったりしましたが

皆真っ直ぐに頑張って付いてきてくれました(笑)

今の僕が若いメンバーに渡せる精一杯のモノを渡せたと思います。

彼らとはまたいつか同じ土俵に立って一緒に作品を作りたいと思いましたね。


応援団が将棋部の応援をしたり

チアがスクールウォーズだったり

大怪獣が現れ応援したり・・・一見なんのこっちゃ?と思いますが

それは劇場で観たお客様のみが知りえる事ということで(笑)



3年前にやった舞台『産隆大學応援団』では


「一方通行の愛」


お前は一人じゃない!って事が分ってもらえるだけで良い。

決して見返りを求めず

ただ只管その人の為に応援する事の意味を

芝居の中で表現しました。


今回の舞台『東南大学物語』では更に一歩踏み込んだテーマを

表現した舞台になったと思います。


演出家の大串博文さんがこの舞台で最も伝えたかった事を

団長役である僕の台詞として

台本には無い部分でしたが追加して言わせて頂きました。


応援団の無事を願い待っていたチア部、将棋部の東南大学生を

一同に眺め団長が応援団員言った台詞



「応援するという事は、

こうやって応援されてるという事なんや」



人の為に応援する事によって自らも応援されてるという

考えれば考えるほど深い意味を持つ言葉とテーマ。


お客さんの中で人生経験豊富な年配の方々には

一番納得できた台詞だったようです。

僕自身この台詞を自分のものにするのに

少し時間がかかりました(苦笑)

まだまだ人生経験をもっと積んでいかないと聞いた瞬間に理解することって

難しいかもしれませんが

是非皆さんも自分なりに色々な意味を考えて見てくださいね(笑)



さてさて今回の舞台で嬉しかった事は他にもありまして

なんと嵐の櫻井君のファンの方が何人か劇場に足を運んでくれたそうで

その中の一人はなんと共演者の友人でして(笑)

なんかごっつ嬉しかったですわ。


「アメブロじゃないのでぺたとか残せませんがあの記事読みました」と言ってくれまして

本当にテンション上がりましたね。

その他にも何名かの方が来られてたそうで

嬉しい限りでございました。


僕のファンの方、一般のお客様、そして嵐ファンの方の中で

今回の舞台はどうでしたでしょうか?

きっと元気になって温かい気持ちで帰路につけたんじゃないかと思ってます。

また感想とかコメント書いて下さいね。

お返事返しませんがありがたく読ませて頂きますので。


そんなこんなでこの後すぐにドラマの撮影がありますので

その準備に終われてますが

今回の舞台で応援することによって応援されたパワーを全身に取り入れて

引き続き突っ走っていきますね!


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本当に沢山の皆様のご来場ありがとうございました。





押忍!




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