『道路の真ん中にガードレール？？？』

金沢区内の市道なんですが、道の真ん中にガードレール、その脇に蓋付きの側溝があって歩道があります。写真の左側の県営アパートを建て替えた時にセットバックしてこうなったそうです。これを車がすれ違えるまともな道路にするには、セットバックした土地を神奈川県から横浜市に移管して、側溝を掘り返して下水道管を埋設してアスファルトで舗装し直します。そしてガードレールを撤去して左側に新設します。手続きや許認可や住民同意や工事で早くても３年はかかるはずです。道路が広くなると車がスピードを出すから危険だ！反対！なんて言う人がいたら１０年経っても出来ません。
これが市営住宅だったら建て替えと同時にやっていたはずですからこんなおかしな道路はなかったはずです。県と市の二重行政の弊害とはこういうことなのです。