※以下は2021年8月27日にnoteに投稿した文章の転載です。
今日は8月27日です。
実は6月28日に新店舗をオープンしておりました。
カフェ「VENTOTTO - ヴェントット」です。
八百屋さんを併設したカフェをやりたいとずっと思っていました。
数年前まで、大阪の北浜にベジキッチンやまつじさんという八百屋を併設したカフェがあって、「こんなお店やりたいよねー。」とよく話していました。
が、経営難になり・・・知り合いの会社が引き継いだものの・・・やはり難しかったようです。
でも、コンセプト的には絶対にアリだよね、と確信がありました。
で、前回の投稿で5月に新店舗を開業するという事を書きましたが、実際には色んな事情で6月28日オープンにずれ込みました。
この事業に取り組む為のアウトラインを構想している時に、お世話になっていた知人から「立野クンにぴったりな補助金があるよ。」と教えていただきまして。
それが「事業再構築補助金」です。
(詳しくはリンク先でご確認を)
この「事業再構築補助金」は、現在の事業から業種や業態を思い切って転換する事業者を補助しようという事が目的で創られました。
弊社も飲食店への卸売業務から自社経営のカフェへと思い切って舵を切ったので、応募資格は充分に満たしていました。
本来、これまで取り組んだことのある事業については範囲に含まれないので資格は無いのですが、幸い、これまでフルーツサンドやフルーツパフェを販売していた「piatto Fruitstore & Cafe」は別会社の合同会社piattoで営んでおりましたので、有限会社立野商店としては全く初めての新たな事業にあたります。
なので、条件を満たしていることになります。
第一回の募集が最大6000万円の補助という大きな金額の補助金なので、当然注目が集まりました。
時期が時期だけに、「簡単に審査が通る」とみている派と、「かなり狭き門になる」派が居て、実際にはかなり情報が錯綜していました。
知人が「立野クンのためにある補助金だ」と言ってくださった言葉を信じて、申請へと向けて一気に突っ走りました。
VENTOTTOオープンを控えながら、申請を進める事になったのです。
つづく。