こんにちは、マサオです。

今日は、人生の本質に迫るお話をさせて頂きたいと思います。
この記事があなたのお役にたてたら幸いです。


まず嬉しいニュースです!!!!!!!!!!!!!!!!!!

3月に、第一子が生まれ、一ヶ月が経ちました。祝!!寿!!!

紆余曲折ありましたが、いまとても「幸せ」を感じています。

健康だし、家族も居るし、今日は天気いいし、生きてるし、
じんわ~りとした「幸せ」をしみじみ感じています。

今は、幸せを感じています!!やったぁぁぁ!!!!嬉しいな!!


次に悪いニュースです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁぁ、、、、、今は、幸せを感じていますが、
多分これから色々あるんだと思います。

病気や、死別、老いて、頭もぼけてきます。
辛いこともいっぱいあります。
どうせ死ぬんです。。。。はぁ。。。。

とても幸せとは思えないような状況にも出くわすかもしれません。

ありえない不幸のどん底を経験するかもしれません。。。


って、どっちやねん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


「今、幸せなのにそんなこと考えるなんてめんどくせーやつだな」


ってあなたは思われるかもしれませんね、、、(苦笑)

僕もそう思います。

ですが、今日はあえて、正直に、「真実」を語ります。

10分の動画にまとめたのでよければご覧下さいね。

「ジャッジメント」についてです。


私だって真実を語るのはちょっとめんどくさいですが、
もうちょっと、よければおつきあいください。


「人生万事塞翁が馬」という言葉を知っていますか?

まさにこのことがシンプルに表現されてます。

一番わかりやすい「塞翁が馬」のストーリーがあったので、紹介させて頂きます。


村にひとりの老人がいた。
彼は非常に貧しかったが、美しい白馬をもっていたために、
王たちでさえ彼をうらやましく思ったものだった。

王たちはその馬に途方もない値をつけて手に入れようとしたが、
老人はいつもこう言って断った。
「この馬は私にとっては馬ではない。友人だ。
どうして大切な友人を売ることができましょう。お引き取りください。」

 老人は貧しかったが、どんなに頼まれてもその馬を決して売ろうとはしなかった。

ある朝、馬が馬小屋からいなくなっていた。

村中の人が集まってきて言った。
「じいさん、あんたは馬鹿だよ。
いつかは馬が盗まれるということは俺たちにはわかっていたんだ。
あいつは売った方がよかったんだよ。なんて運のないことだ!」

老人は言った。
「そんなに言い過ぎてはいけない。馬小屋に馬がいなくなった、とだけ言えばいい。
それだけが事実だ。他のことはすべてあなたがたの判断だ。
それが不幸なのか、祝福なのか私は知らない。私にはわからない。
というのもこれは断片に過ぎないからだ。その後に何が続くのかは誰にもわからないだろう?」

集まった村の人々は笑った。
彼らはいつも老人が少し変わり者だと思っていたのだった。

ところが、15日たった或る夜、突然馬が帰ってきた。
馬は盗まれたのではなく、野山に逃げていたのだった。

しかもそれだけではなく、馬は12頭もの野生馬を一緒に連れて来ていていたのだ!

またまた村中の人々が集まって来て言った。
「じいさん、あんたが正しかったじゃないか。
これは不幸じゃなかった、祝福だということが確かに証明されたな。」

老人はまたも言った。
「またしてもあなた方は行き過ぎる。馬が野生馬を連れて戻ってきた、とだけ言えばいい。
それが祝福かどうかなんて誰がわかる? それは判断に過ぎないのだ。

あなた方は文章のひとつの言葉しか読まないのと同じだ。
それでどうして本全体を理解することができるだろう?」

今度は村の人々もあまり多くは言えなかった。
しかし、心の中では、老人が間違っていると思っていた。
12頭もの美しい野生馬が手に入ったのだ。祝福に決まってるじゃないか、と。

老人にはひとりの息子がいた。息子は野生馬を飼い慣らし始めた。
一週間後、息子は馬から落ちて両足を折る大怪我を負った。

またしても村中の人々が集まって来て、そしていつものように判断して言った。
「またしてもあんたが正しいということになったな。不幸だったんだ。
あんたのひとり息子が歩けなくなってしまった。
しかもあんたはやつだけが頼りだったのに、これから前にも増して貧乏暮らしだ。」

老人は言った。
「あなた方は判断にとりつかれている。そんなに行き過ぎてはいけない。
私の息子が馬から落ちて両足を折った、とだけ言えばいい。
これが不幸か祝福かなんて誰も知らないのだ。
生はこのように断片だけでやって来て、それ以上は決して与えられていないのだ。」

数週間たつと、その国は戦争に入り、村の若者たちは残らず兵隊に取られることになった。
老人の息子だけは残った。歩けなかったからだ。村中が嘆き悲しんでいた。
それはほとんど勝ち目のない負け戦で、兵隊に行った若者たちはほとんど帰って来ないとわかっていたからだ。

また村の人々が集まって来て、泣きながら言った。
「じいさん、あんたが正しかったよ。これが祝福でなくて何だって言うんだ。
あんたの息子は歩けないかも知れないが、少なくともあんたと一緒にいられる。
俺たちの息子は永遠に帰って来ないんだ。」

老人は四たび言った。
「あなた方はいつまでもいつまでも判断し続ける。誰にもわからないのだ! 
あなた方の息子は兵隊に取られ、私の息子は取られなかった、とだけ言えばいい。
全体なるもの、存在、天然自然、神、何と呼んでもいいが、
『それ』だけが祝福か不幸かをしっている。」


以上です。

私達は、いつも幸せと不幸の国境線上に居ます。
いつでもどちらにも入国できるんです。

「???」

と思われた方は、こちらをご覧下さい。

「ジャッジメント」の動画


ついつい人も自分も、ジャッジしちゃうので、つくりました。
あなたのお役にたてたら幸いです。

ありがとうございました。



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