ルイス・カルロス・アウメイダ・ダ・クーニャ・"ナニ"
（Luis Carlos Almeida Da Cunha "NANI", 1986年11月17日 - ）
国籍 ポルトガル
誕生日 1986年11月17日
出身地 カーボベルデ（アフリカ大陸西部の共和国）
身長 175cm
体重 66kg
在籍チーム マンチェスター・ユナイテッド
ポジション MF
背番号 17
ポルトガルA代表出場 5試合0ゴール
スポルティング・リスボン所属のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。彼が幼い頃に家族でカーボベルテからポルトガルに移り住んだ。卓越したテクニック、豊富なスピードを武器にキレのあるドリブルでサイドを切り裂く。少年時代、初めて参加したクラブがスポルティング・リスボンである。そして18歳という年齢ですでにトップチームの仲間入りを果たしている。2006/2007のシーズン中にはスポルティング・リスボンで29試合5得点を挙げている。同年、同クラブはポルトガルカップで優勝を果たしている。2006年夏には、ポルトガルU-21にて開催された3試合全てに出場した。脚光を浴び始めたきっかけはUEFAチャンピオンズリーグスパルタク・モスクワ戦での活躍であった。また、2006年9月に代表デビューを果たし、デンマーク戦で得点を挙げている。幼少期に空き地で一緒にフットボールで遊んでいた友達に、ポーツマスFCとエヴァートンでのミッドフィルダーとして有名なマヌエル・フェルナンデスがいる。少年期では、クリスティアーノ・ロナウド（現マンチェスター・ユナイテッド所属）のスポルティング・リスボン時代の後輩かつ友人であったことが有名である。ロナウドからナニに向けて『一緒にプレーしたい』というメッセージが送られていたのは有名であり、それを受けて、ナニからの『ポルトガルを離れる時はユナイテッドのようなクラブでプレーする場合だけしか考えられない』という言葉が有名である。2007年夏に、トッテナム・ホットスパーからのオファーに見向きもせず、まっしぐらにマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを選んでいる。移籍決定後の会見にて、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を『夢の実現』と表現している。将来を嘱望される若干20歳である。ポルトガルでは、そのドリブル技術の精度の高さやスピード、得点力から『第二のクリスティアーノ・ロナウド』と認識されている。左ウインガー。ライアン・ギグスの後継者としてサー・アレックス・ファーガソン監督の目に止まった。デコの所属するバルセロナから興味も示されていた。
トレードマークのゴールパフォーマンス