自己対話をしていると、
何度も「設定」という言葉が出てくる。
自分で勝手に作っている設定のせいで、
自分が苦しくなっている。
自分で自分を苦しくしている設定なんて
必要ないんじゃない?と
思えるようになってきた。
じゃあ、外すとどうなるのかな?と
実験してみることにしました!
実験その1
「子供は○○しないとだめ」の設定を外すとどうなるのか?
これは、いつも言ってるのに全然やってくれないこと、
何度言っても聞いてくれなくてイライラしていることを、
一切言わないで観察してみるという実験です。
① 手洗いうがいをする
前日に子供たちに
「明日から手洗いうがいしてって言うのやめるね~」
「もうお母さんが言わなくても、ちゃんとできるって知ってるから任せるね」
と伝え、 子供たちは 「うん、わかった。」と。
② 帰ったら服を着替える
これも、毎日毎日言わないとしてくれないこと。
もう着替えなくても、服が少々汚れていても死にやせん。
気にしない、見ないことにした。
③ おやつの時間
今までは、「おやつはこれだけね」とお皿に入れて渡していたが、
必ずおかわりがくる。
その度に、「終わりって言ってるのにもーーー」となっていた。
今は、「おやつは自分でいる分だけとって食べてね」
「夜ご飯は○時からだよ~」とだけ伝えている。
まだまだ実験はつづきます。