そういえば…
自宅近くの診療所で、診察を受けた時
一緒に「膠原病」の検査もしていたのを
ふと思い出しました。

ガンの疑いが有ると告げられ、
転院して、検査の日々…

頭は「ガン」でいっぱいで、すっかり忘れていました。

とりあえず、Sクリニックに電話です。

相変わらず、とても対応が良く
事情を話すと

「先生の診察が終わり次第、お電話いたしますが、
混んでいるので、遅くなります。」

9時半になって、やっと電話がありました。
さすが!人気の診療所です。


血液検査の結果、膠原病の所見は見当たらない
と言われ、ひとまず安心です。

これ以上、病気は抱えたくありません。


「ところで…
市民病院から、その後の経過報告が無いのですが…
どんな状況ですか?」

と尋ねられます。


どうやら、肺ガンでは無いらしい事。
今、悪性か良性か含めて検査中である事。
そして、可能性のあるガンの種類を伝えました。


すると、S医師は

「肺ガンじゃなくて、良かったですね。」
と、優しくおっしゃいました。

「良かったね。って…。
まだ、ガンでないと決まった訳じゃないんですけど…。」

「…」

「それは、そうなんですけどね…。
他のガンの方が、治療しやすいので…。」


《補足》
肺ガン全てが、治療困難という訳では無いと思います。

素人なので、詳しいことは分かりませんが
私の場合、腫瘍が大きかった事と
血管(大動脈?)に巻き付く形だったようで
手術が難しい場所だと言われた記憶があります。

あくまでも、私個人の体験談として
ご理解頂ければ幸いです。

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