⚠️ 私は金融の専門家ではありません。この記事の目的は自分の経験をシェアするものであってアドバイスをするものではありません。


海外でクレジットカードやATMカードを使う時は旅行先の現地の通貨で取引するのが基本となります


例えば、私がアメリカで発行されたATMカードを使って日本でお金を下ろす場合、日本円で取り引きをします。


以下は、先日セブンイレブンで10万円下ろした時の画面です。アメリカ発行のカードを使ったので日本円で取り引きした場合の金額(画面左側)とセブン銀行が米ドルに換算した場合の金額(画面右)が表示されています。


現地の通貨(つまり日本円)で取引すれば、ATM 使用料の220円を含む100,220円が合計で、その合計額を私のアメリカの銀行が米ドルに変換して私の口座から引き落とします。ちなみに、実際に引き落とされた金額は$645.24でした。


仮に、本国の通貨(私の場合は米ドル)で取引していれば、セブン銀行が4%の変換料を含むかなり悪いレートで合計額の100,220円を変換して、私のアメリカの口座から$666.42が引き落とされる結果になります。


私は左のボタンを選んで現地の通貨(日本円)で取引したので、$21.18 ($666.42ー$645.24)、約3,400円、得しました。10万円で3,400円の違いは大きいと思います。


海外でクレジットカードを使う場合も同じです。言わなくても現地の通貨で取り引きしてくれるお店がほとんどですが、どの通貨で取り引きをしたいか聞かれることもあります。私は必ず現地の通貨で取り引きするように頼みます。