暖かくなり、春物の服などをタンスやクローゼットから出している方が多いのでは無いでしょうか。
私も先日から春物スーツやジャケットを整理しています。
「衣替え」という言葉を聞くことが少なくなりましたが、これは春夏服と秋冬服をごろっと総入れ替えするような感覚では無く、季節を通して着れる服なども出しているからなのかと思います。
しかし、季節の変わり目では衣類を整理整頓しますからその際に気をつけて欲しいのが「虫食い」です。
私も以前、虫食いでジャケットを1着食べられてしまいました。
全く着ていなかったのがダメなんですが、私としては痛恨にミスです。
虫食いの場合、1箇所だけでは無く、違う場所も食べられていることもあるので、1箇所あれば数カ所あることを覚悟しなければいけません。
たまたま、この場合は1箇所だけでしたが、3～4箇所食べられてる場合が多いことが特徴です。
1箇所であれば、かけつぎの技術で綺麗に直して3000円～5000円といったところですが、これが4箇所もあったら、大きな金額になります。
そうなったらジャケットの金額を考えて直さずに捨てる事にもなります。
なので気をつけなければいけません。
主な衣類害虫は、甲虫の「カツオブシムシ」らしいのですがネットで検索するといろいろ出てきますので調べてみてください。
これがいると思うと気持ち悪いです。
タンスやクローゼットを通気性良く、清潔にすることも大切ですが、衣類の防虫剤も大切ですね。
私は、自宅も会社の衣類を保管してあるところも防虫剤を置きまっくています。
昔から虫は良い生地が好きなんだ、という方々いましたが確かにウール100％の物しか食べません。
ポリエステルの衣類は食べませんので、高級なスーツやジャケットは虫の大好物になってしまいます。
この時期の衣類の整理時期には防虫剤を置くようにしておきましょう。
