本当のスーツスタイルのカッコ良さとは?クラシックスーツこそ究極であるという説 | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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スーツスタイリスト春貴政享がスーツ、ジャケット、シューズなど大人の男のスーツスタイルを提案!
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何かの雑誌でこのようなことが書かれていました。

 

スーツの格好よさは、ジャケットのラペル幅、ウエストの絞り、肩線の印象。トラウザーズのクリースの落ち加減、ワタリ幅のバランスで決まる。

多くの方から「現代に選ぶべき、着るべきスーツは何か?」という質問をよく受ける。

間違いなく、生地は適度に打ち込みのある、シャリ感を備えた平織や綾織。色はコーディネートの幅の広いミディアムグレー。流行り廃りのないタイムレスな形で、手間暇をかけて仕立てられたものである。

 

すなわち、完成されたスーツスタイルというのは何年経っても変わること無く、それが一番良いのだという。

こんなことも書かれていました「たとえ何年たっても、「よいスーツ」の定義は変わらない。なぜなら、90年もの昔に、クラシックスーツのモデルは完成しているからである。」

 

確かに、スーツの基本形は完成されている。

男性のスーツスタイルに大きな変化は見られないし、一部のモード系以外は完成されたスーツの基本形に基づいて仕上げられています。

 

 

多くの方が「本来」のクラシックスーツを知って頂くためにはスーツブランドとして有名なブランドのスーツを購入してもらう必要があると思います。

 

スーツと言えば連想できるブランドのスーツは、時代の変化で多少のライン変更はありますが、基本的なスタイルを崩すこと無く、長年愛されるスーツを作り上げています。

 

Ermenegildo Zegnaと当然として、ブリオーニ、カナーリ、キートンなどは本当に良いスーツを出しています。

 

なので一度これらのブランドの定番スーツを購入して着続けて頂きたいかと思います。

有名スーツブランドのスーツですから一般的なスーツ以上の価格ですが、購入して着る価値ありです。

 

クラシックなスーツでスーツの基本的なカッコ良さを感じましょう。

 

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