Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)のブランドロゴ/プレタと服地と違う | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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長年、Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)と契約してきてゼニアジャパンとも深い関係で本当に企業として大好きなブランドです。

イタリアの高級ブランドとして、プレタ(既製品)部門と服地部門と別れているのですが、エルメネジルド・ゼニアというブランドは同じなので私たち服地関係は基本的にプレタ(既製品)の商品を取り扱いできません。

プレタの商品を個人的に購入するときは時々優遇してくれるのでとても嬉しいですけどね。

 

エルメネジルド・ゼニアはプレタと服地と別れていますがブランドロゴも別れています。

 

一般的に旗艦店やデパートのErmenegildo Zegnaショップで見かけることが多いともいますので当たり前にErmenegildo Zegnaと表示さえたロゴが基本となると思います。

 

 

これはスーツなどに付いているネームの例ですが、このようにErmenegildo Zegnaがそのまま表記されています。

 

これが服地になると

 

 

このシーリングのマークが付きます。

生地のブランドネームにもこのシーリングマークがあります。

 

 

Ermenegildo Zegnaというロゴは同じですが、上にclothと付き、シーリングマークも入ります。

 

このシーリングマークの由来は聞いたことありませんが、昔の映画などを観ると出てきますが、手紙などを封印するときに溶かしたロウで封をした上に刻印するシーリングなので、歴史を感じるマークではあります。

 

必ず、メジャー級ブランドはその歴史的な流れがどこかに残っていたりします。

Ermenegildo Zegnaは生地工場からスタートして歴史と環境を大切にしている企業だからこそ長く生き残ってブランド力を保っているんだと思います。

 

本当に好きな企業でありブランドです。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyはエルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱店です