ジャケットを脱ぐ機会が多いからシャツの袖口にはオシャレなカフリンクスを付けよう | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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スーツをバッチリ着こなしていたり、ジャケットを颯爽と着こなしていたりしているオシャレな男性が増えてきていますが、ちょっとしたポイントで「残念!」と思えることが私なりにあります。

 

それはジャケットを脱いだときに見えやすいシャツの袖口。

シャツの袖口は通常は釦留めになっていますが、釦だけの場合ってなんだか軽く安っぽいんです。

 

カッコ良さの追求には「先端部分まで気を遣うオシャレ」をして欲しい。

 

靴、頭、そして袖先。

 

その袖先にはゴージャス感とセンスを垣間見せれるようなオシャレなカフリンクスを付けて欲しいですね。

決して高級なカフリンクスでなくても5,000円ほどでもOKなんです。

 

衣服という布で身をまとっている身体の一部に別素材のものをアクセントとして付けることがポイントなんです。

靴やベルトも同じです。

布以外の素材なので、意識しなければいけません。

金属製のものを服に付けることはポイントになりますので、カフリンクス以外にラペルピンも同じ様に考えています。

 

安価なカフリンクスからスタートして、徐々にオシャレなカフリンクスで高級感を出していっても良いと思います。

 

最終的にはErmenegildo Zegnaのカフリンクスがお薦めです。

 

 

 

さすがにErmenegildo Zegnaのカフリンクスになると高級感がありますので、高いですが、それだけ質も良いしオシャレです。

逆に、シャツが安いものではダメなので、カフリンクスに似合うシャツ、もしくはシャツに似合うカフリンクスという事になります。

 

5万円のカフリンクスをするなら、3万円のシャツを着たいですね。

 

カフリンクスだけ高価なのはちょっとアンバランスで、量販店で購入したかのような安価なスーツに100万円もする高級腕時計というくらいアンバランスになります。

 

カフリンクスはその他ファッションのバランスを考えて購入しましょう。

 

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