【ビジネススニーカー】2020年はスニーカービズに相応しいスーツに似合うスニーカーを狙う | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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昨年くらいからスニーカービズということが取り上げられていますがまだまだファッション的にはダサいレベル。

昔々にクールビズがスタートした頃と同じ様な行政発信の企画はファッション的にはセンスが無く、イマイチ盛り上がりに欠けていた。

スニーカービズももっと前から行政主導でアピールしていたのですが、目的が健康なのでファッション的にはついて行けてない。

 

そもそもクールビズ、ウォームビズもスニーカービズも発端となる目的はとても大切な事だし、環境面、健康面で考えれば誰もが取り入れなければいけないことなんです。

 

しかし、社会で生活する人は他人の目を意識して服装を変化させたりファッションを意識するものなので「オシャレ」でなければ心が動かない。

 

地元ですが県が提案するスニーカービズのチラシを見た時に、意味は理解できるけどやりたくない、ダサいという印象を受けました。

大切な事なのにそのように感じさせてしまうようなプレゼンではいけないと思います。

そしてそれを主導して実践する上司(オジサン)たちのファッションがダサいのでは誰も真似しません。

トップが実践してオシャレにスニーカービズを実践していたら良いだけです。

 

スーツなのに、スポーツメーカーのマークの入ったスニーカーではセンス無しと言われるのは当然でしょう。

 

 

せめてこれくらいオシャレなスニーカーを履いて欲しい。

このレベルになると当社のデザインカスタムのハンドメイドシューズになってしまうのですが、これくらいのセンスで無ければいけません。

 

そもそも、スーツに似合うスニーカーって何?と考えた時に、着物に合わせるヒールのようなくらい違和感があり、まったく異文化の融合なんです。

なのでセンスが重要なのです。

 

今年もスニーカビズが出てくると思います。

その時にどこまでセンス良いスニーカーを履きこなせるかがポイントなので今のうちに考えておきたいですね。

 

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