ノートの5首(8-2)顔文字おくる 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。 冷や汗の顔文字おくる新しい歌の題材減ると嘆いて 小説の性の描写のあからさまポルノまがいと感じて疎む 室温が二十度あって珍しくファンヒーター焚かない昼だ タブレットに明日公開の記事を書くショパンのワルツ曲集のなか 朝おそく洗濯物を干しおれば烏が鳴くよ嘲笑いつつ 写真ACより、「アクアリウム」のイラスト1枚。