ノートの5首(6-14)二度めとなれば | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

病室で僕はひっそり泣いたんだ江國香織の悲恋物語

 

妻に言う「もうあんなのはないから」を想像し笑む真夜のコーナー

 

動物の霊の祟りと慰霊祭催した日よ元の職場に

 

付き添いの看護師さんは美少女で身の上話少し語った

 

挨拶の二度めとなればさらり出る・ご退院ですかお目出度うございます

 

写真ACより、「テクノロジー」アイコン1枚。