ノートの3首(9-15)声ひびく | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。

 

かんかんと甲高く妻の声ひびく胃痛を病みて弱りいる身に

 

妻よそう切り口上で言うなかれ干し柿はまだ腐りはしない

 

三日ぶり一人になればなぜなのか気楽ではある病み上がりだが

 

写真ACより、「生き物カフェ」のイラスト1枚。