結社誌「覇王樹」8月号の歌(3)甦るべし 結社誌「覇王樹」8月号に、題詠と付け句、1首ずつが初めて載ったので、以下に紹介します。 題詠「開く」 老妻は直腸癌に入院す愁眉を開く時の近かれ 付け句「なべてみなさだめのままに」 なべてみなさだめのままに堕ちゆきて甦るべし新た日本に 写真ACより、「フード&ドリンク」の1枚。