「序詩」ブログの材料も尽きてきた。 苦し紛れに、僕が高校文芸部員だった頃、1年先輩の荒川洋治さん(今は現代詩作家として令名高い)のリードで50部限定発行した、ガリ版刷り詩集「炎の車輪」(決して、「火の車」という意味では、ありません)より、拙い詩を載せてゆく。 なおこの詩集には彼の尽力で、、芥川賞作家の多田裕計氏(当時は俳誌「れもん」主宰)の序文「小さな激励」を頂いた。 序詩 新サスケ 空 ではない 海 ではない あじさいの青