海外旅行記-ドイツ
ドイツへはスイス、フランス8日間の始めの国 として
訪問しました。
ヨーロッパを訪問して一番驚いたのはパスポートの所持だけの
確認で入国してしまい、 この後、オーストリア、スイス、フランスと
入国するのですが、 すべてノーチェック、待望のスタンプはとうとう
押して貰えま せんでした。 ...(´ρ`) ショボーン
日本人の感覚からすると朝は6時頃明るくなり、夜は9時過ぎ
でないと暗くならず2時間ずれている感覚でした。
憧れのヨーロッパは何もかも新鮮で我々に無い色彩感覚で迫る、
白い壁、赤い屋根の街並みは雰囲気がにじみ出ていました。
ノイシュバンシュタイン城は古城で中に入るよりも外から見て
いた方が予程良い、と思いました。
質実剛健、無駄の無い物作りの感覚は、さすがドイツ人マイスター
一生使えるナイフ、爪切り等、職人魂がうかがわれました。
ホテルの部屋で使うコーヒー用の砂糖が欲しくて、英語で話し
かけるのですが、通じず出て来た物は500g入りの砂糖、仕方なく
これを買いましたが邪魔で、重く厄介物扱いでした。ホテルの
朝食時にレストランで確保しておくのがベターの様です。
食べ物は、量はあるのですが、口に合わず、旅行する為に仕方なく
食べる感じでした。唯一西洋梨が美味いと思いました。日本で食べる
西洋梨と違い、上にひょろひょろと長い形の、かなり甘い物です。
本場のビールとハム、ソーセージですが、日本の蒸し暑い夏の季節に
飲むビールの方がやはり美味いと思いました。
これ以外にオーストリアと、リヒテンシュタイン公国で土産の購入や
食事もしたのですが入国、出国した感覚はありません。
(´・д・`)ゴメンナサイ
次回は金曜日、海外旅行記-スイスを予定しています。
紀伊半島一周旅行
前日は高野山の宿坊(西南院)に泊まり、精進料理が出ました。
特に問題はありませんでしたが、朝6時30分からの修行に
間に合わせる為に、起きるのが大変でした。
海抜1000mとの事で夜間は冷え込んだのを覚えています。
南紀白浜の三段壁です。福井県の東尋坊とよく似ていまして、
この日は晴天に恵まれ、海の青さが映えました。
よく考えてみますと、刑事物のドラマでよく見る景色です。
“なーんだーこんな所で撮っていたんだぁー”...です。
串本町の橋杭(はしくい)岩です。橋の杭の様にそそり立っている
事からこのように呼ばれるとの事です。不思議な奇岩群でした。
那智の滝は有名なので、かなり期待をしていました。この時間は雨に
たたられ写真を撮ったことは撮ったのですが、暗い場所と水しぶきと
雨で私の希望する写真は撮れませんでした。
サッカーの優勝祈願で有名な、熊野速玉(はやたま)大社にも寄り
日本がデンマーク戦に勝つ様にお祈りしました。キタイ..('ε')..シテルョ~
世界遺産巡りのツアーですが、全体的にお勧めのツアーだと思います。
このツアーは私には、奈良県、和歌山県を訪問のツアーでもありまして
この両県には初めての訪問になります。
残った県は沖縄県と島根県になります。“いつか行ってやるー”です。
奈良-平城遷都1300年祭
平城遷都1300年祭と紀伊半島一周に分けて掲載して見ようと思います。
奈良では、興福寺の国宝、阿修羅像を見てきました。
少年の穏やかな顔でして、この像は女性客に人気があるとのことです。
館内は撮影禁止です。 ストロボを使わなくても、高感度撮影できるのに
と、思うと非常に残念でした。
下が平城遷都1300年祭の、平城宮跡の会場です。
朱雀門です
第一次大極殿です
これが復元された遣唐使船です。帆船でして、無風の時には漕ぎ手が
漕いだとのことですが、平底で強風や波浪に弱かったとのことです。
実際に乗ってみました。水、食料、書物等を乗せ、通訳、留学生、僧侶、
医師、技術者等が乗る訳ですから、かなり狭く、休む、眠る様な空間が
あったのかな?? と当時の航海の大変さが、想像されました。
朱雀門から第一次大極殿まで800mあり、その間、何もないのでひたすら
歩くだけ、(800m行くと800m戻らねばなりません) かなり疲れました。
次回は水曜日、紀伊半島一周を掲載予定です。
海外旅行記-イタリア
イタリアへは、8日間訪問しました。
この国はヨーロッパでは珍しく、食事が美味い(口に合う)国で
目を見張る美術品の美しさ、保存状態の良い建築物、美術館等
観光に最適で、日本からの女性客が多くお勧めの国になります。
両替中にパスポートをとられたまま、彼氏からの長電話を平気
で続ける女性に憤慨した所“これもイタリアですから”で終り
でした。 ムッ..ヽ(`Д´)ノ..ムッ
1月のベネチュアは寒くヨーロッパアルプスから吹き込む風は
かなりこたえました。ゴンドラに乗っても“寒い寒い”の連発で、
サービスにカンツォーネを披露してくれるのですが、どこ吹く風
でした。寒い時期の観光はやはり避けた方が無難の様です。
アペニン山脈を越えたローマは少しの雨にたたられましたが暖
かい陽気でした。オードリーヘップバーンの気分になりローマの
休日を楽しむ事が出来ました。
トレビの泉にローマに戻ってこられます様にコインを投げました
ので、絶対に又、行かれるに違いありません。 キタイ..('ε')..シテルョ~
ゴッホの糸杉に囲まれた光景に出会いましたが、これはお墓で
クリスマスの時期だけでしょうか、亡くなられた方の為、夜は
墓石に照明をつけていたのは印象的でした。
ナポリも最高、ローマよりも暖かく晴天に恵まれ、ポンぺイ最後
の日で有名な、ベスビオス火山の噴火後の土砂から掘り起こされた
人の中に、座ったまま(この当時の就寝は座ったまま)噴火に巻き
込まれた人がいて、可哀想だと思いました。
次回は金曜日、海外旅行記-ドイツを予定しています。