私は高校生の時、すごく厳しい学校だったので、本当に毎日が学校の先生に対して反抗的な気持ちでいっぱいで大変だったのですが、大人になると、そうしてきた先生とか組織の立場もよくわかるのね。この間、高校に行って卒業アルバムを先生が出して見せてくださいましたが、本当に反抗的な顔をしていました。ひどかった、、、恥ずかしい、、、。
スカートなんか長くても短くても、本当はどっちでも良いし、茶髪でも金髪でも本当に、どっちでもいいのだけど、でも、ちゃんとしておく、っていうのをできるかどうかが他のとこも、つまるところ、影響しているわけである。社会に出たときに、どれだけ常識を理解しているか、とか、どれがどれくらい大事か、とか。
私は勉強できる友達も不良の友達もいたけど、どっちも素晴らしい良さがあって。優秀な子はやっぱりそれだけ自分を戒めてくれたり、ぶれさせないものがあったし、(あ、勉強を教えてくれたりノートをみせてくれたり)、不良な子は、それはそれで一緒にいると楽しいし、毎日が高校生の自分にとっては冒険♪みたいな感じで楽しく時間を過ごしてたっけ。
今は、時代が厳しいから、ある意味情緒がない気もしないでもない。ダメなものがダメというか、犯罪者扱いだものね。
そんなことを思い出す稽古の日々です。私は、生徒の敵みたいな、体制的な先生になれるか。

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