相当の絶不調で原因不明、とくれば、ある霊能者は「たいがい霊障」と言っていたが、「祟りかなあ」とは少し思ったけど（植木とかの？）、呪いとか霊障だとかは違うと考えていた。
不思議な体験はいくつかしたが、そういう時はだいたい身体の不調とともに、他人の感情が交錯する（気がする）。実は咳は「まさか狐憑き？」とか思ったことがあったが、
（増上寺で「夕勤行」（本堂を閉める前のお経、１７時の鐘の音とともに始まる）にいて、お経を聞いてるうちに咳の発作がきて、まるで陰陽師の悪霊退散？みたいに何か出そうだったことが数度あった。慌てて外に出て、「出るなら出て」と思いながら出すつもりで咳き込むが出た試しは無い。見えないモノが出てたのかもしれないが･･･）
お祓いで治る気もしなかったので、お札などは買っていない。けど当時は、すがる気持ちで増上寺に通っていたのは確かだ。「病は気から」というし、気が良くなれば治る病もあるんじゃないか、って半ば本気で思っていた。
それがいつの間にか、咳と鼻血は治まっていた。タイミング的には、それと入れ替わる感じで、声の不調が始まったように思う。
声の不調は、喋れなくなるまでに、けっこう長い期間があったから、咳や鼻血が直接的に関係してるとは思えない。
まるで段階的に「次はこれ」とでもいうようだ。
以下は、昨年の９月末、このブログを再開するにあたって、最初に書いたものだ。結局、違う内容でアップしたが、そういえばこんなことがあったんだった。
「
9月初旬、KiKELのホームページをちゃんとしようと思って、ホームページビルダーでデータ作って、9/12に契約サーバに上げようとしたら、それまで普通にサーバに繋がってたのが、いきなり繋がらなくなってて、他のＰＣでやってみたけどダメで、サーバの人（ジャストシステム）や、インターネット側（GMO）の人に相談しまくったけど、どこにも異常が見当たらなくて・・・
このままではどうしようもないので、サーバをGMOのサービスに変えてみることにして、9/25に念のためこれで最後、と思って、特に何もせず接続したら、平然と繋がって・・・
この絶望感にさいなまれた2週間はいったい何だったんだ？
心折れないように、なんとか抜け道はないか、と暗中模索する中でYouTubeで化粧品とかを紹介してるのを見て、そうだブログでこういうのをやってみようかと・・・
そんな訳で、KiKEL関係ないけど、モノまんだら、コトまんだらを加えて、まんだらだらと再開します。
さて、身体で、今一番の悩みは、鼻とおでこ。
あまりの醜さに驚いてしまったんだ。
いや、他もいろいろあるよ、そりゃ。あまりに気にしなさすぎたというか、気持ちが若ければ身体も若いようなつもりでごまかしてたというか。
ところが、仕事がなかなかうまく進まない中で、時間ばかりあるからね。自分を振り返る中で、じっと鏡を見ていたら・・・
鼻の毛穴とおでこが気になって気になって。
洗顔には、4～5年前からかなあ、「ＤＵＯ」を使ってきたけど、なんか肌がＤＵＯに慣れてしまったのかなあ。調子こいて、くるくるし過ぎ？
で、シャンプーとか同じものを使い続けると、成分がビルドアップ（蓄積）してゴワゴワになるってのと同じかわからないけど、
肌も何か蓄積するとか、耐性ができるとか？かもしれないので、これからはいろいろ変えてみることにしたわけね。
試供品でなんか良かったので買ってみたのが、イオンのトップバリューの化粧品シリーズ「GLAMATICALグラマティカル」の炭配合クレンジングバーム。「ＤＵＯ」の半額（1800円）で、ＤＵＯより少し多めに使っても罪悪感が無い。
ＤＵＯも炭バージョンが出て大人気、私も定期コースを変更しようか考えてるけど、ひとまずはレギュラーＤＵＯとイオン炭で様子を見ようと思います。
イオン炭は、一応メイク落としなので、化粧した時だけ使って、その後に石けんのあわあわで顔を覆って流す。洗った直後はいい感じ。
あと、保湿がカギらしいので、山盛りのオールインワンジェルに、ビタミンＣ（「ビタブリッドＣ」）を多めに混ぜて、液状化したジェルをひたひたと塗る。
その上から、家にあるものをあれこれ使ってみる。防腐剤入ってるから、少々古くても気にしない。
」
やっと前向きにやる気が復活して、さあ始めるぞ！と思った矢先の原因不明の接続トラブル。
この時スムーズにKiKELが再開できていれば、努力論も甘草も、今回のタイミングで出すことはなかったし、
そもそも声がダメになって浜松に来て薬局に勤めなければ、膀胱炎にもならず甘草に中毒する体質（カンゾウダメジアンと命名しよう）とさえ気づいてないし、鏡をマジマジ見ることもなかったろう。
まるで、書くように仕向けられたというか、誰かの都合で動かされている感じというか。
自分でも、何でこれを書いているのか、わからないんだが、まあ逆らっても、どうせ別の形で止められるのが関の山だろうし、これを書くことが使命か任務かなんだろう。書かないと次へ行けなそうなので、責任もってがんばる。
きっと誰かの役に立つって信じてね。
ということで、前置きが長くなったが、今回は「クレンジング」と「洗顔料」に焦点をあててみる。
私はいつでも試供品をもらうと、旅行や出張の時に使おうと、せこく何でもとっておくんだが、化粧水や乳液は肌に合わないことを考えて、わりと慎重なのに対して、クレンジングや洗顔料は、気にしたことがなかった。
温泉などでは、自分で持っていても、浴場に備え付けのものを適当に使ったり、ある時は浴場へ持って入るのを忘れて、たぶん誰かが置き去りのクレンジングシートを、私一人だったのをこれ幸いと拝借したり。
クレンジングや洗顔料を忘れた時は、隣の人に分けてもらうし、私も分けてあげたりする。たぶんほとんどの人は、クレンジングや洗顔に対して、その程度の認識なんじゃないだろうか。
だから、試供品としてクレンジングや洗顔料をもらうと、ファンデーションの次にうれしい。（パウダーファンデーションの試供品は、薄くて軽いし、メイク直し用に最適だよね）
そんな中にイオン化粧品？の『グラマティカル』というブランドの薬用メイク落としがあって、
炭配合のクレンジングバームだったので、『赤DUO』を『黒DUO』に変える前に、試してみようと使ったんだ。（『DUO』歴は約10年でした）
まだこの時は、グリチルリチンが甘草だって気づいてなくて、わかってからも、クレンジングや洗顔料は洗い流すものだし、ひとまずなんともなかったので、ステアリルは分子の構造的に大丈夫なのかもしれない･･･
（甘草ＯＫの人なら、リーズナブルで悪くないよ）
と緩く考えていたのだけど、ある時、急激に毛穴の角栓？がポロポロ取れて、その後、真っ赤に腫れ上がった。最初は、調子に乗ってやり過ぎたからだと思ったけど、はたと思い当たって、
キレイになった毛穴から、大量に吸収してしまったんだろうね。慌てて使用を止め、よもやと『黒DUO』の成分を調べて甘草系にがっかりし、翌日あわてて定期便変更中止の電話をした。
腫れ自体は１時間くらいで収まったので、甘草と知らなければ単に「腫れたのはマッサージのし過ぎで、次からはやり過ぎないようにしよう」で、また使い続けたと思う。
黒バームに関しては、人気のルルルンからも『LuLuLunクレンジングバームCLEAR BLACK』が出て品薄状態のようだけど、このシリーズも黒だけグリチルレチン酸ステアリル配合っぽい。
黒だと、甘草系を入れた方がいい理由が、何かあるのかな？
↓こちらの「トワニークリアウォッシュパウダー」は、化粧前の洗顔用に酵素洗顔料を探していて、美容部員さんにもらったものだ。洗った瞬間顔全体が明るくなって、おお！と感激したのだけど、洗って１０分後には顔全体が赤みを帯びてピリピリした。
（カンゾウＯＫなら、あわあわが気持ちいいよ）
これまでも、化粧品のダメなものは、使ってスグわかる感じだったのは、甘草系の成分に反応してたのかもしれない。
やはり、化粧品は特に、試供品って必要だなあと思う。実際１回でも使ってみれば、少なくとも好みかどうかはわかる。効果があるかどうかは、その先の話。
また、しばらく使い続けないと反応が出ない商品もあるので、高額なものほどミニサイズが欲しいよね。
先日、カウンセリング化粧品を数万円お買い上げいただいて、使ってみたら肌に合わないから、と全部返品されたお客様がいらしたと話に聞いたけど、どちらにとっても気分が良くないと思うんだ。
使用後の返品は不可とかルールを作って、最初に販売するのはミニサイズに限定とか、なんかそういう風にメーカーで考えて、メーカーから発信して欲しいと思う。（甘草系もメーカーで積極的な注意喚起と、できれば自主規制してくれないだろうかと思ってるんだが・・・）
私も「鼻が象肌」になった1万円のImpress、化粧水と乳液で同額としても2万円を、数回の使用で捨てなきゃいけなかったわけで、それ以降、カネボウの基礎化粧品から距離を置いてしまった。
他には合うものもあると思うんだ。けどまた数千円、数万円とか考えると、怖くて手を引っ込めてしまうよね。
最近シャンプーは、お試し用に100円前後で、1回分が買えるようになってきた。旅行にも便利だし、いろいろ試せて楽しい。↓こういうの
「温泉の素」とか入浴剤も、1回分のをいろいろ買って試せるから、好みじゃないお風呂にしぶしぶ入り続けるなんてしなくてもいい。
基礎化粧品も、まだまだ少数だが、最近やっとお試しサイズが、試供品でなく購入できるようになって、数日にわたって試すことができるようになってきた。それがあたりまえになればいいなと思う。
手持ちの試供品で見つけた洗顔のカンゾウ
続く。