ユニークビルジング | 正木設計のブログ

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 第1回目にして最終回かもしれない個人企画「面白建物をプロデュース」、案内人は設計事業グループ所属の松下です。

 

紹介したいのは大分県にある観光地として有名な水族館、別府湾に面し国道を挟んで高崎山を仰ぐ立地にある「うみたまご」!

ではなく、そのすぐ近くにある歩道橋です。



 そうなんです、柱が斜めってます。

 よく見かける歩道橋というのは2本の支柱が道路の両脇位置から上空に垂直に伸び、その柱を支点に階段部分と橋となる通路部分が支えられている事が多いのですが見事に斜めです。

 

その斜めの2本柱が通路上空の交点で接合され、そこから通路部分を吊る為にワイヤーロープが張られている様でした。

 

大分にある山をイメージしているらしいその形状は見た目の面白さだけでなく、下から橋脚を立てて国道の車線を潰してしまわないようにする為の工夫とアイデアなのかもしれません。

 これで高崎山自然動物園の二ホンサル達も安心して道路向こうの水族館に行く事ができそうですね。



 もし僕が宇宙旅行で遭難してしまい、ニホンサルによく似た生き物が支配する惑星に不時着した時にはこのオブジェクトを発見して「ここが地球だったのか」とつぶやいて絶望することでしょう。