こんにちは!
-----------------------
【 どうするの?浴室のカビ対策!】
高温多湿の日が続くとカビが増殖しやすい
ですよね。
こまめに掃除していても、
いつの間にかカビが発生していたり...
私も新築して間もない頃は、
それまで以上に気合を入れて掃除していました。
そのため、
浴室のコーキングに初めてカビを見つけたときは、
「毎日気を付けていたのに...」
とショックが大きかったとか。
新築して前の住まいより広くなると、
その分だけ掃除の手間が増えますし、
目も届きにくくなります。
そこで今日は、
浴室のカビ対策についてお話しです!
◆コーティング!
専門業者による浴室コーティングは、
汚れやカビを数年間予防します。
入居前に行うと、
簡単な掃除で新築時の美しさを維持できるので、
掃除の負担を軽減したい方は助かりますね。
とはいえ、
業者によって費用や技術力は異なります。
合い見積もりや評価のチェックなどを行い、
信頼できる業者を選びたいですね。
◆防カビ剤!
燻煙タイプや置き型タイプなどの種類があります。
いずれも、
カビの増殖を防ぐことはできるものの、
すでに発生したカビを除去することはできません。
冬でも条件が整えば
カビは増えるので季節を問わず、
入居してから継続して使った方が良いでしょう。
なお、製品によっては
↓
・〇〇分以上の十分な換気が必要!
・浴室の広さによっては期待した効果が
得られない!
などの注意点があります。
製品の説明文を確認し、
自宅の浴室に合うものを選びましょう!
◆マスキングテープ!
コーキングなどのカビが
発生しやすいところに貼っておくと、
カビの予防もできるし、
掃除の手間も軽減できます。
特におススメなのが、浴室のドア回りです。
ドア回りは凹凸が多くて掃除が大変ですが、
マスキングテープのメリットを体験すると、
もう使わなかった頃に戻れないほど
掃除が楽になります。
抗菌剤入りのマスキングテープは、
100円ショップでも取り扱っています。
使う場所に合わせて、
マスキングテープの幅や色を
使い分けてみましょう。
◆湿度管理!
カビを防ぐには、水分を除去したり、
十分な換気をして湿度を下げることが大切です。
・使用後は、スクイージーなどで水分を除去する
・ドアや窓を開けて換気する
・浴槽にお湯があるときは、
こまめにふたをする
・換気扇を回しっぱなしにする
などの対策で、浴室の湿度管理をしましょう!
なお、湿気を受け続ける風呂ふたは、
どうしてもカビが生えやすくなります。
防カビや抗菌など、カビに強い風呂ふたを選ぶと、
掃除の手間を減らせます。
みなさん、
浴室についての打ち合わせの際、
風呂ふたの性能についても、
担当者に確認しておきたいですね。
◆お風呂の残り湯!
残り湯を洗濯に使う際、
気を付けたいことがあります。
それは『雑菌』です。
残り湯に含まれる雑菌は時間が経つほど
増えます。
そのため、
「明日の朝に残り湯で洗濯しよう!」
と浴槽にお湯を残したままにしていると、
雑菌は増えるし
浴室内のカビリスクが高まるしと
デメリットだらけです。
洗濯に残り湯を使う時は
↓
・入浴を終えたら、できるだけ早めに使う!
・「すすぎ」には水道水を使う!
・抗菌効果のある洗剤を使う!
などの対策をしましょう。
ご参考にしていただければ幸いです。
ご家族のために!
それでは次回をお楽しみに♪
-----------------------
みなさんにとって
素敵な日となりますように☆~
坂本正樹
㈱建築工房坂本ホームページより
↓↓↓
じもとち ホームページより
↓↓↓