本日は新規でご契約頂いたお客様の喜びの声をお届けします。

昨年6月頃から利益管理と経営管理を目的にご契約頂いた

年商7億位の専門工事の会社さんのお話です。

最初は手間が掛かりましたが約8カ月経過して何とか半期の数値を報告

従来は未成工事の把握が工事担当者や社長の記憶で作成した資料でした。

今期は始めから工事番号毎に外注費や材料費・労務費・経費等

会計の資料から全て工事番号毎に担当者が記載するように改善しました。

その資料を工事番号の作成入力・工事番号毎に請求書の発行

工事番号毎に入金時入力そして仕入伝票も原価ソフトに入力して頂きました。

入力方法や番号のつけ方等ご指導させて頂き、入力データを毎月照合

会計と一致したさせる為に修正作業等と説明を実施致しました。

未成工事支出金と未成工事受入金を会計に振替入力

6ヶ月分の完成工事高や工事利益や部門利益等を算出致しました。

様々な資料を作成又未成工事の残高つまり受注残から残り半期の予測

これから受注して決算迄に完成が必要な数値もご説明出来た。

社長から今迄は未成工事の把握等出来ていない為

決算で大きく利益が変わり、試算表では全く信用出来ないとお嘆きでした。

自画自賛ですが、社長からはこれで経営数値が把握出来ると称賛の声を頂いた。

これからは自社の経理担当者が把握出来る様にする指導が中心です。

経理知識と建設業経理が理解されていればスムーズですが

今迄経理ソフトに入力は出来ていたが、その後は税理士さんにお任せ状態でした。

少しお時間が掛かると思いますが、取り敢えずの成功と喜びの声に私も嬉しく

今後の仕事の遣り甲斐を感じています。