おはようございます、田中正博です。
事実、先日ご案内したコチラですが
=====================================
■無料ＤＶＤプレゼント
http://www.masahirotanaka.net/dvdpresent/
すでに規定の配布数量に達しました。
よって本日の受付をもって配布終了になります。
ご了承ください。
＊＊＊
さて、本日は
【交渉上手になるためのたった１つの秘訣】です。
ビジネスをしていれば、
あらゆる局面で「交渉」が必要ですよね？
日々僕たちは何らかの「交渉」の中で
ビジネスをしているといえます。
セールスの提案も「交渉」のひとつですし、
業務提携するときも、販路開拓するときも、商品仕入れのときも、
資金調達するときも、社内で上司に意見を通すときも・・・etc
すべて「交渉」が必要になってきます。
プライベートもしかり。
奥さんへの小遣いアップ要求なんて
その最たるものでしょう。
では、「交渉」とは何のために行うのか？
自分の目的を達成するために行うものですよね。
つまり、交渉相手から「Ｙｅｓ！」という
返事をもらうことにあるわけです。
にもかかわらず、です。
「それで本当に交渉相手が「Ｙｅｓ！」と言いますか？」
そう疑問に思わずにはいられない
交渉をする方がたまにいます。
で、往々にしてそういう方は
営業で苦戦している方でもあります。
その一方で、「うまい！」と
こちらが感心してしまう交渉をする方もいます。
で、往々にしてそういう方は
「腕利き営業マン」でもあります。
では、両者の違いを分けるのはいったい何なのか？
ズバリ、交渉相手の次の疑問に
答えているかどうかの違いです。
「そうすることで私に何のメリットがあるのか？」
もしその交渉がこの疑問に答えるものでないならば、
それは交渉ではなくて「単なるお願い」です。
友人・知人であれば「単なるお願い」も通用するでしょう。
しかし、ビジネスでは違います。
なぜなら、あなたの「単なるお願い」を聞く理由が
ビジネスの相手には何もないからです。
つい先日、僕のメールボックスに
１通のメールが届きました。
↓↓↓↓↓
===============================
株式会社おまかせホットライン
田中正博様
お世話になっております。
私、株式会社○○○○の「Ａ」と申します。
昨年の「法人集客モデルブートキャンプ」に参加させていただいた者です。
４月１９日・２６日に行われるフォローアップ研修の件で
■ 『高確率プレゼン提案』 即効★実践セミナー
http://www.masahirotanaka.net/presentation/
ご連絡差し上げました。
フォローアップ研修に死ぬほど参加したいのですが、
両日共外せない予定が入っており、
どうしても参加することができません。
そこでお願いなのですが、
セミナーDVDと資料をいただけないでしょうか？
もちろん無料でとはいいません、
有料で構いませんのでご検討いただきたく存じます。
あつかましいお願いで大変申し訳ないのですが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社○○○○
「Ａ」
===============================
さて、このメールを読んで
あなたどう思ったでしょうか？
まぁ、感想はそれぞれでしょうが、
少なくとも僕はメールを読んだ瞬間に
「ピン！」と来ました。
どこに「ピン！」と来たかって？
「Ａさんは腕利き営業マンに違いない！」という直感です。
そして、この僕の直感は当っているはずです。
なぜそんなことが分かるのか？
１００％分かるんですよ。その人のメールを読めばね。
日頃、僕のところに送られてくるメールは
こんな内容ばかりです。
↓↓↓↓↓
---------------------------------------------------------
「○○○○○【その人の目的】」していただけないでしょうか？
何卒よろしくお願いします。以上、終わり。
-----------------------------------------------------------
当然、これを読んだ僕は
「そうすることで私に何のメリットがあるのか？」と思うわけです。
一方、「Ａ」さんのメールはどうか？
次のようなスタイルになっているのが分かりますよね。
↓↓↓↓↓
-----------------------------------------------------------
「○○○○○【「Ａ」さんの目的】」していただけないでしょうか？
その代わりに、私は「○○○○○【相手のメリット】」をさせていただきます。
何卒よろしくお願いします。
-----------------------------------------------------------
これは交渉内容の問題ではありません。
交渉の仕方（流儀）の問題なのです。
つまり、「目線」をどこに向けているのか？
自分目線なのか。相手目線なのかの違いです。
ここに交渉上手の秘訣があるわけです。
事実、僕は「Ａ」さんの交渉の仕方（流儀）が
気に入ったので「無料でけっこうです！」とお返事しています。
交渉では相手に
そう思わせたら勝ちですよね？
ぜひ以下の記事と併せて
あなたの「交渉の仕方（流儀）」について
考えてみてください。
【参考】 見込客に「それください！」と言わせる方法
<a href="http://www.masahirotanaka.net/%E8%A6%8B%E8%BE%BC%E5%AE%A2%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%EF%BC%81%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/
本日も長文をお読みいただきまして
ありがとうございました。
株式会社おまかせホットライン
田中正博