母の過去 1376 奈良県の吉野 | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1376

 

 

 

奈良県の吉野に来て豪華な昼ご飯のボタン鍋を食べ終わり

僕はフト思ったのです。

マスターはコーヒー豆を知り合いの所に届けると言われてましたが、

車にコーヒー豆を積んだ覚えがないのです。

僕は吉野まで来てUターンして取りに帰るのかと思い

マスターにコーヒー豆の事を言うと

マスターは鞄に入れてありますと言われ

鞄に入る量のコーヒー豆なら持って行くのではなく

送った方が安上がりだと言ったのですが、

マスターは店で何処かに行く話をしても

僕がもう少し先にしましょうと言うので

コーヒー豆の配達と言う名のサボりを考えられたようなのです。

ここまで来て遊んでいる時ではありませんとも言えないので

僕もマスターにしてやられたと思い

マスターに付き合う事になったのです。

コーヒー豆を知り合いの喫茶店と言うか?

食堂と言うか?

飛べ物屋さんに届けてマスターは言われるのです。

今日の仕事が終わりました!

これから何処に行きましょうかと、

手を上にあげてのびをして言われるのですが、

僕は早く帰り店を開けましょうと言うと

マスターは今から帰っても4時を過ぎるのでお客様は来られません!

それより良い天気なので何処かに行きましょうと言われ

車に乗られたのです。

僕も運転席に乗りエンジンをかけると

マスターはパチンと手を叩き良い所があります

そこに生きましょうと言われ

僕が何処ですかと言うと 

マスターはついてからのお楽しみですとニヤニヤされるのです。

マスターが言われる通り車を走らせ

30分もするとこのへんで車を止めて下さい

何処に止めても邪魔にはなりませんと言われ

僕は車を適当に止めてマスターの後についてトボトボと歩くのです。

何処まで行くのか聞くと直ぐそこですと言われるのですが、

マスターの顔は子供がイタズラをする時のような顔になられているのです。

僕は嫌な予感がするのですが、

こんな所で僕にイタズラをする所もないから

また山歩きかと思っていたのですが、

これがとんでもない事になっあのです。

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