母の過去 640 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

 

640

 

色々な人にゴルフを教えてもらい過ぎて

もう何をどうすれば良いのか解らなくなり

反対に教えてもらわなければ良かったと思うぐらい

皆さんの言われる事が母には解らなくて

チンプンカンプンになったのです。

本気で今からコースに出ないで

もう一度ゴルフ教室に入りなおそうかと

考えるのです。

冗談ではなく教えてもらう前より

母は下手糞になったと自分て感じるぐらい

ですから、

これはもう今まで高校生なのに150キロのボールを

投げていた人が、

プロにスカウトされて入団すると

コーチに色々とアドバイスをされ過ぎて

自分のホームが無茶苦茶になり

130キロの球しか投げれなくなり

それもコントロールが思うように出来なくなったのと

同じ事なのです。

今の状況を脱出するには教室に入りなおすしか

方法はないと、

本気も本気で考えていたのですが、

考えている間にコースに出る日が来てしまったのです。

これでは色々な人に教えてもらってから

練習にも行けてないから

スコア―は160ぐらいは覚悟しなければと

嬉しさよりも気が重いままゴルフ場に向かったのです。

車のハンドルもパワステなのに

何時もの数倍は重く感じ

昔ですからCDではなくカセットテープから

流れる音楽のノリノリの曲も聞けば聞くほど

こんな曲で乗れる人がいるのかと思うのですが、

いつも同じ曲で乗っているのは母なのです。

道は空いていてもこんなに遠いのかとブツブツ言い

最後にはどうしてゴルフなんか始めたのかと

まだコースをまわっていないのに

後悔まで始めていると到着したのです。

教室の人達と合流しても派手なウエア―に着替えても

母のテンションは上がりません!

もうどうでもいいと落ち込んだままなのに

組み合わせを言われて挨拶を済ませ

この日の為に頑張った準備運動も忘れたまま

1番ホールのティーグランドに立ったのです。

そしてキャディーさんにドライバーを渡され

ボールをセットして何度か素振りをしたのです。

何時ものように素振りはシングルプレイヤー並の出来ですが、

肝心なのはこれからボールを打つと言う事です。

教えてもらいすぎて無茶苦茶になっているのは解っています。

フーと息かため息か?解らないのを吐き 

やけくそでスイングしたのです。

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