母の過去 490 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

490
 
誕生日プレゼントを渡し喜んでいただいたから
母も無理をしたかいがありました。
後は重い空気の事を聞くだけです。
高級セーターをを脱ぎ店で着ていた服に
着替えると居酒屋の女主人の方から
母に重い空気の事を話し始めたのです。
JR奈良駅前支店の支店長が来られた時に
それとなく聞いたら 何の事と言われたと言うのです。
母はもうこれで重い空気の事は忘れよう
なんの手がかりもない事を考えるのは
海の中に落ちている宝探しよりも難しいと思ったのですが、
宝探しなら昔の地図や暗号のようなものを
手掛かりに探す事が出来ます。
重い空気の事はヒントもないのです。
些細な手がかりでもあればいいのですが、
真っ暗な部屋で黒猫を捕まえる事は出来ません!
猫の方から来てくれれば別ですが、
これでは仕方がないと
フーとため息をついた母に女主人は
ニコニコしながら 嘘嘘と言い
JR奈良駅前支店の支店長と話した事を
言うのです。
重い空気の事を聞くと支店長も意味が解らないと
言われて
少し酔われた頃にどうして急に母に保険の加入してあげたのか
聞いてくれたのです。
すると初めは支店長は部下が保険に加入して
自分が入らないのはおかしいと
以前と同じ事を言われたのですが、
そこは長い付き合いの女主人との関係です。
言っている支店長のほうから
知りたい?知りたいのか?と
少し酔った顔で女主人をからかうように言われるのです。
女主人は別にいいけど言いたいのなら聞きますよと、
支店長に顔を近づけて言うと
女主人に知っているくせにとだけ言われ
一口ゴクリとお酒を飲むとカラになったグラスを
女主人に渡しておかわりと言い
本当に知らないのかと疑るような目で
女主人を見るのです。
本当に知らないのかと言われても女主人は何の事か
意味がまったく解りません!
それどころか知っていればその方が不思議なのです。
母とはM銀行の支店長達より
5,6年は長い付き合いをしているのです。
女主人が知らない事をM銀行の支店長が知っているのは
何なのか?
女主人もこれは何が何でも聞かなければといけないと
ふんどしを閉めなおしたのです。
すると支店長は自分が言った事を忘れてるの?と
また意味の解らない事を言われたのです。

 

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