母の過去 464 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

464
 
三輪素麺を会社の名前と勘違いしていた母は
これでは全国の上位どころか
悪魔の計画を成功させるための
奈良県全体のセールスレディーの3位も遠のいて
行くのを,
社長室の椅子に座らせていただき
実感したくもないのに
実感してしまうのです。
でもM銀行の支店長の紹介だから
小さな保険は加入してくださると
少しは嬉しいのですが、
嬉しさよりも自分の大きな勘違いをしり
大きな勘違いの数倍のショックをうけたのです。
5位以内は確実と思っていますから
もうひと押しで3位になれる時に
自分の考えが黒糖のように甘いと知り
また1から頑張ろうと思いながら
世間話を始めたのです。
三輪素麺の会社の社長は初めての母に
気を使って下さるのです。
ご自分がお客で母が物を売る立場なのに
お気を使っていただけるのは
さすがに大きな会社の経営者は一味も
二味も違うと母は思ったのです。
そして質素な社長室も無駄な所には
お金を使わないからだと、
母は気が付いたのです。
これに気が付けば保険は無駄な物ではないと
母は一生懸命に社長を説得にかかるのです。
必死で保険んの大事さを説明する母の真剣さに負けたと
社長は言われ
相当に大きな保険に加入して下さるのです。
それも年払いで加入して下さるのですから、
母は驚きと共に人は本当に見た目だけでは
判断できないと
あらためて思ったのです。
保険は月々に支払うのが普通ですが、
年に一度でまとめて払うのが年払いです。
これだと成績も増え母の歩合も増えるのですから
願ったり叶ったりです。
母は急いでその場で契約書を作り保険の説明書をして
社長の気がおかわりにならないうちに済ませてしまいたいと
思ったのですが、
手書きで書く訳にも行かずに
一度営業所に戻り引き返す事にしたのです。
もちろん社長の予定を聞くとその日は事務所で仕事を
していると言われたからですが、
大急ぎで帰ろうとした時に
社長がおかしな事を言われるのです。
 

 

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