弊社ではおうち(お部屋)探しにご来社いただいたお客様にお客様カードたるものにご記入をいただいております。
内容としては、
・お名前
・ご職業
・連絡先
・家族構成
・希望される物件の条件
などなど。
でも、やっぱり中にはご自身の情報を全く書かれることなく、『物件を紹介してください!』とおっしゃられるお客様もいらっしゃいます。
そういうときはちょっと切ない気持ちになります…。
こちらとしてもその場で情報や知識を提供し、その後はご案内等もさせていただくわけですから、住所から連絡先から全てとまでいかなくても『せめてお名前だけはー』という気持ちになります(笑)
どこの誰と話してるのかもわからない訳ですから…。
それでもお客様を責めるつもりはありません。
責められる筋合いもないでしょうが(笑)
そこは弊社や不動産業者(業界)が信頼されていないというだけですからね。
もしくは私(笑)
よく例えで、お医者さんに対して初対面にもかかわらず自分の症状などを全て話すのはお医者さんという信頼感があるからだと伺います。
アメリカでは不動産の営業マン(リアルエステート・エージェント)の社会的地位が日本と比べてはるかに高いと言われています。
不動産営業マンは信用できないからお店に行くのが怖い…と言われないよう、事前にお客様に私と言う人間を知っていただく手段としてブログを書いたりしています。
また、知識の積み重ねと言う側面以外に私を客観的にご判断いただく材料の1つとして資格の取得にも努めています。
今はまだまだ勉強中の身でありますが、いつか不動産営業マンではなく名実ともにエージェントとして認められる地位の高い業界にするため、この不動産業界の地位向上に尽力していきます。