意外に生きれる。 | マサヒロ★ドット★コム

意外に生きれる。

失って、失って、


もう何も失うものがなくなると


とたんに、自分が見えてくるんす。




そして、分かるのは


失ったら生きていけないと思っていたことが


大きな勘違いだったということ。




絶望までしてみると


人は大切なこと


いろんなものを失っても


人は生きていけるんだ


と気づけるんですね。



生きていけるってか、生きてる。って事。




そうを考えると


普段の自分はどれだけの鎧を知らず知らずのうちに


身につけているんだろうって思います。


それは、きっと


絶望を感じるまでは当たり前のように


見えるもの、見えないもの


いろんなものを集めることばかりに


気が向いているからでしょう。




余計なものをどんどん集めて生きる。



そして、集めても集めても不安になり、ますます集めてしまう。



集めた結果


その集めたものを失いたくない!!!


っていう事。




その悪循環に陥る前に


「裸」の自分が見える位置に


立っていたい。